ごろごろする自分に"いいね"って思えた時
日本時間21:28。このnoteを書き始めた時間だ。
今日は妻が友達と劇団四季のアラジンを観に行くとのことで、1人の土曜日。
たまたま家の近くまで友人が来るとのことで、19時からゴハンの予定があったのだが、昼間は1人。
そんな日、何をしたいかな、もっと仕事しちゃおうかな、どんな本を読もうかな、と朝には思ったりしたのだけど、
今日は結局夜になるまで1日中家でごろごろしていた。
今日Netflixで公開された『フリーレン』と『ダンジョン飯』を眺めたり寝たり、今読んでる"『罪と罰』を読まない"を軽く読んでは寝たり、ずっとごろごろしていた。
まあそういう日も週1か隔週1くらいあっていいよね、と家を出る18時半くらいにそう思った。
けど、いつからだろう。
「ごろごろしてもいいよね」って思うようになったのは。
数年前までは、
「やっちまった!有意義に使えなかった、、、」って後悔ばかりしていたのだけど、いまはもうそれがほぼない。
「そういうことになったってことは、まあそれが自分の人生にとって大事だったんだろうな」
って感じる。
受け入れるってことなのか、すべてに意味があるってことなのか、まあそんなことを感じてるのかもしれない。
正確にはいつからなのだろう。こう感じるようになったのは。思い返してもよく分からない。ただ、そう思えた時に、なにやら「おとなになったのかもしれないね」って感じたことだけは覚えている。
おとなになるってことは、自分のどんな日々にも"いいね"って言えることなのかも。
けどそう思うと、なんだかんだSNSのいいね数が多いと嬉しさを感じちゃう自分は、まだこどもなのかもね。
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