お久しぶりです。

中山競中山競馬場から徒歩10分!不出現数、確率の偏りで競馬予想!不出現のユキです。

今年の成績は現時点で的中率は22%、回収率は84%となっております。
やはり勝って浮いてもその後買い続けてしまう癖は治らずで、趣味として85%収束をうろちょろしてこのぐらいで楽しめればいいやという最近の心境です。
100%を超えるというより、週末をドキドキして楽しみたい、という方向性です笑


さて、今日は騎手との相性についてです。
Club JRAでご確認頂けますが、今まで馬券で購入した騎手との成績がサイト内に表示されます。
今年ももう5月に入っていくという事で、皐月賞を終えた近所の中山競馬場開催も一旦終了し、馬券の方も買い続けている方はそろそろ方向性が見えてくる時期です。

ギャンブルというものは、偏りと継続性です。
平均値収束について以前記しましたが、一度偏ってしまうと機械が故障してストップしてしまったかのように、それがなかなか解消されず、他が偏って出現するという傾向があります。(その偏りは今までの偏りを解消する働きなのですが)
そこで一番手っ取り早い偏りの確認方法として、自分が買う馬券、騎手との相性は結構使えます。

成績を見てみると、購入頻度が高いにも関わらず、的中率や回収率が悪い騎手、逆に的中率や回収率が良い騎手が確認できます。
私は基本的に不出現値を元に、オッズをかねて単勝の1点〜複数買い、複勝の1点買い、1頭軸の馬連の総流しのみで勝負していますが、このようにある秩序に基づいた方法で反復的に購入していると、おのずと相性が悪い騎手、相性が良い騎手があぶり出されてきます。
要するにある方法があり、それを用いた場合で勝ちが期待できる騎手、期待できない騎手がはっきり分かれてくるという事です。
「期待する役割を全うしてくれる騎手」が把握できるというわけです。

これを相性値として自分の中に持っておき、秩序立って反復的に行なっている方法と組み合わせれば余計な騎手を購入する事なく的中率と回収率が向上していきます。

予想方法は百人百様で、それぞれがふるいにかけて残った目を馬券として購入します。
そこで不思議と騎手による偏りがでる。
自分はある騎手とは相性が悪いが、誰かは相性が良いわけですね。
逆も然り。

フルゲートで18人の騎手が、1レース1レースごとにそれぞれが違った考えを持って、また関係者から思いを託されて騎乗しています。そこにオッズや指数などの予想する側のファクターも加わると勝率というものは大きく動きます。

特にギャンブルにおいては平均というものが偏りがちです。それを騎手との相性という相性値の偏りを意識してみると、予想が研ぎ澄まされるかもしれませんよ。

皆様の予想の気付きの一助になればと思います。

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