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「プロ野球☆スター街道」揺れる星(5年目前半)「パワプロ2022」

前書き

完成したレボリューションリーグで遊んでみて、その様子をチーム紹介の意味も含め、記事にしていきます。

今回は5年目前半、オールスターまでのペナントの様子です。

本編

ペナントレース

3月27日に開幕を控えたレ・リーグのペナントレース。昨年屈辱の最下位に沈んだチームが、新しい力も加えて再び立ち上がることが出来るのか、その顔ぶれは。
(主な選手だけピックアップします。)

二年連続開幕投手を務める。頼もしい柱である一方、欲を言えば彼女に追い付ける若手も出てきて欲しいところ。
安定感を増し続けている中堅。
今年も一年間投げ抜くつもりだ。
パワフルズから移籍となった変化球投手。
新天地で地歩を固めていきたい。
早5年目となった左腕。
今年は1年目以来達成出来ていない規定投球回を目指したい。
誰も投げたがらない場面で投げ続けるベテラン。
今年も日陰役を積極的に買ってでる。
安定感の高いベテラン。
今年も変わらず成績を残したい。
セットアッパーに定着した左腕。
新投手コーチの徳永から伝授されたシンカーも加え、更なる飛躍を狙う。
3年前にスライダー、今年の春期キャンプでシュートを身に付け、かつてのフォーク一本槍から脱しつつあるベテラン。
強打に磨きがかかるメガネボーイ。
(対左Bもあるし、ますます矢部くんらしさから離れている気がする…)
身体能力には衰えが見えるものの、体のメンテナンスは怠らずまだまだ戦える大ベテラン。
昨年は打撃だけでなく守備走塁も鍛え、総合力が増すアベレージヒッター。
今年もパワー!!!
フルの後ろに控える、もう一人のパワーヒッター。
チャンスには滅法弱いが、対左投手はお任せ。
(チャンスGは結構致命的で、一度Gになるとそこから自動でFになるのは至難の業…)
年々安定感の増す捕手。強打の新人捕手も入ってきているがポジションは簡単には渡さない。
チーム一の内野守備で貢献するユーティリティ。
高い盗塁能力を持ちながらその表情で危険性を隠すクセモノ。
衰えが目立って来たベテランだが、今年も主に対左投手相手に起用される見込みだ。
今年も対左の切り札として起用される若手。

今シーズンのバルカンズは、昨年に続きやんきーズとの対戦で開幕を迎える。

パワフルズの開幕投手は昨年に続き橘。阪神から加入した大山に一発を浴びるて2点を失うも、打線が初回に荒張のホームラン、4回には猛田のフォアボールから植杉の同点タイムリー、そして7回に矢部のホームランで勝ち越し。
また8回、9回は真壁、加藤の投手リレーで締め、3-2で勝利。今シーズンの未来を占う試合としては上々の結果で試合を決めた。

4月のキャットハンズとの初対戦カード最終日。この日は出井田兄弟がバッテリー。
バルカンズは二塁までランナーを3回進めるも、ことごとく打てず完封負け。一方キャットハンズは7番、8番を打つ柏原、牧原大が計3打点と下位打線が頑張りを見せ、出井田文を援護。

チャンスで打てなかったのは、出番プレーで私が打てなかったから…

4月は大きな連勝も連敗もなく戦ったが、やや負けが込み5位で交流戦へ。

野手能力の高い投手の赤田。外野手コンバート中なので、この特性は嬉しくない…?
昨シーズンから負けが込み、嫌気が差しつつあったのでここで練習強化のアイテムを1つ使用しました。これぐらいなら大勢に影響しないはず・・・

交流戦直前、ヨーロッパに留学していた井桁と白玉が帰国。

井桁はヨーロッパ各国の野球チームで各2週間程度と短いスパンでプレイしつつ、スイスのシュタウプバッハの滝、イタリアのマーモア滝、フランスのカヴァルニー滝など各国の滝を巡り、その落差に想いを馳せ、自身のフォークに磨きをかけた。
白玉も同様に、スイスからドイツ、フランスを経てオランダへ続くラインの流れとともに川を下りつつ、それぞれ短い期間で各国でプレイした。その最中にはライン川の両岸を固める各国の多彩な護岸技術を眺めては自身の不確かなコントロールを振り返り安定感を身に付けた。更にはその雄大な川の流れから着想を得た新たな握りで、自身だけの変化球、モミジオロシに更なるキレを加えることに成功した。

猛田が2週間抜けるのはキツいが・・・

交流戦の最中、チームの核、猛田が離脱。彼が抜けた穴を、他のメンバーで埋められるのか?

留学後のタイミングで選手特性アイテムを使って、スタミナをプラス8しました。
エースの風格溢れますが、成績はなかなかついてこない…
溜め込んでいた選手特性アイテムを使ったら各能力が大幅に増加。でも変化球が頼りない…
自分のチームで初めて見た成長タイプ変化。
オリジナル選手だと若手有望株でないと、なかなか実績が必要な数値まで積み上がりませんね…

猛田の離脱で意気消沈したかと思われたバルカンズだが、しかし今年のバルカンズは一味違う。
橘がここまで11登板で8勝無敗。先発ローテ二番手の羽生、三番手の館西も防御率3点前後と好調。またリリーフはセットアッパーの真壁、クローザーの加藤がしっかり役目を果たし、ビハインドの場面では主に水戸口がそのタフネスさで引き受け勝ちパターンを守る。
打線の一番手の矢部は打率2割強ながら17盗塁、二番を打つ上野は打率3割近くでバントも絡めて確実に繋ぐ役目を果たし、フルはすでに25本のホームラン。
投打が着実に噛み合い、制度開始以降4年間勝ち越しすらなかった交流戦で、バスターズ、ソフトバンクと同率ながら、ついに初優勝を果たした。

やったぜ!
しかし何より嬉しいのはオフの留学でメキシコに行けること。ペナントで投手が活躍するために必須とも言える変化球を鍛えられるのが大きい。
交流戦終了時の順位表。
交流戦で借金を返済し3位に。
ドラ1ルーキー入澤の能力。
なかなか期待できる基礎能力と特能。
こちらはもはや完成形に近い能力。
これで高卒1年目、未来のショートスタメンはキミだ!
投手ながら野手能力が高かった赤田。
スカウト通りの能力に。
野手の特能は寂しいけど、野手一本で行くぞ!

6月30日、この日は館西が昨年までの古巣パワフルズ相手に登板。7回まで無失点に抑えるも、ヒットとフォアボールでランナーを貯めたところに代打福家。今シーズンは控えに回っている大ベテランからキツイお礼を貰う。

東條が見つめる中、館西が投げる
敵になって改めて知る、その怖さ

しかしこの日バルカンズの打線も好調で、初回に猛田のレフト前ヒット、3回に矢部のツーランなどで館西をしっかり援護。
因縁の対決を勝利で飾った。

シーズン前半戦の節目記録達成に関するニュースとしては、プロ入りから8年目となる鈴本が通算1,000奪三振を達成。三振を獲りに行くスタイルではないが、彼が着実にキャリアを積み重ねていることの証左となった。


トレード

今年はレ・リーグでのトレードはなかったので省略します。


前半戦の成績

全体

バルカンズは交流戦での優勝で盛り返し、2位で前半戦を終えた。特に今年前半は5以上の連敗をしなかったことが大きい。その要因はこれまで無敗の橘抜きには語れないだろう。
ただバスターズがそのバルカンズに10ゲーム差をつけ首位を独走。今シーズンのペナントをほぼ手中にしている。
一方のプレーオフ進出争いは2位から5位までがわずか3.5ゲーム差。やんきーズを除き、今季のレ・リーグはまだまだ熱い戦いが見れそうだ。

チーム成績

オーぺナでここまで三塁打が出るのは珍しい

今季前半はバスターズの先発陣が輪をかけて優秀。鈴本、有馬を中心にQS率が7割ほどと試合を確実に作っている。

バルカンズは失点が昨年から60点ほど減らし大幅に改善。橘の安心感はもちろんだが、現在ホールド、セーブそれぞれでトップを走る真壁、加藤の存在が大きい。

苦しいのはやんきーズだろう。元々抑えられない投手陣であるのに、得点がリーグワースト。昨オフ加入した大山は結果を残しているものの、ファーストが固定出来ず、現在は打率1割代の小梅が起用されているほど。どうにか打線を立て直せないとこの苦しい状況からは抜け出せないだろう。

個人成績

今季の注目はなんと言ってもバルカンズ・橘。これまで16登板12勝、敗けなし。降板時にビハインドであっても打線が盛り返すことで彼女の敗けを消してきた。
このままシーズン終了まで無敗で行けるのか。注目して見守りたい。
(この無敗を自分の手で消すことが怖いため、みずき登板時は出番プレイする勇気が持てず、オートに任せています・・・
気楽なゲームでのペナント企画のはずなのに感じてしまうプレッシャー・・・かつての楽天選手たちはどんな心境だったのか)


次回、5年目後半(オールスター、日本シリーズ終了まで)をお送りします。


自作レボリューションリーグで遊んでみた記事のまとめは以下からご覧になれます。

https://note.com/yuki_kashi/m/m3269e0202ae1