「気づくのが遅すぎる遊び方コラム」プロ選手の通算成績をオリジナル選手が乗っ取れるのか・・・「パワプロ2020ペナント」
導入
こんにちは、kashiです。
パワプロ2020のペナントで遊んでいて、あるオリジナル選手がなかなかイメージしたとおりに成長しないため、理想の能力の選手を用意し、ペナントの途中で「オリジナル選手参加」で入れ替え(上書きし)ようとしたところ、あることに気づきます。
入れ替え前の選手が残した記録を引き継げるのです。(お気づきの方からすれば、本当に今更だと思いますが・・・)
おそらく実在プロ選手の能力をペナントプレイ中にアップデートしたい方に向けた機能ではないかと思いますが、私はこれまで新規に選手を追加することだけができると思い込んでいたため、気づきませんでした。
オリジナル選手をメインに遊んでいる私は、これを使って悪いことを思いつきます。
そう、これまでオリジナル選手にはどうしても付けられなかった通算成績とFA年数を、疑似的に設定できるのです!
実践
そこで下記の画像のように、あらかじめ理想の通算成績やFA記録を持っているプロ選手をオリジナルチームに入れておいて、ペナントを開始してからその選手を「オリジナル選手参加」で入れ替え(上書き)ます。
下記は、実在のメジャー帰りのレジェンド福留選手を、アメリカリーグ帰りのパワプロサクセス界のレジェンド番堂(ただし私が作った弱い方)で入れ替えるところです。
そうすると・・・
なお、「潜在能力データ」(選手特性アイテム獲得条件)については、入れ替えた後では条件が変わるようです。ただ、通算記録が引き継がれているので、ベテランのオリジナル選手では達成が難しい通算1500本安打や150勝といった記録も、達成できる可能性が出てきます。
こんな感じで入れ替えた選手で、1年目終了までペナントを回してみます。なお番堂にはこの年で無理やり引退試合を設定して引退してもらいます。
すると・・・
無事殿堂入りも達成!(ほとんど福留選手のおかげ)
ただし入れ替え前後の選手で年齢・経歴(高卒なのか大卒なのか・・)を両方とも揃えるか、年齢が違っても入れ替え時点でプロ入り後の年数を揃えておくかしておかないと、通算成績の年数にずれが生じてしまいます。
また、ペナントのコーチ転身の際、育成力を上げるには一定の通算成績が条件となるのですが(パワプロ雑記帳様から学ばせていただきました)、プレイ1年目で2000本安打を達成し、Aとなる条件もクリアできました。
なお、OB選手は基本的には成績引継ぎができない(おそらく内部的に成績が設定されていない)のですが、現役メジャーリーガーのOB選手は通算成績があり、引継ぎできるようです。全員は試していないので、理想のマエケンさんとか覚醒ダルビッシュさんでできるかは不明ですが・・・
画像はありませんが、もちろんオリジナル選手→オリジナル選手の引継ぎもできます。
また、引継ぎ前後の選手の生まれた年度を同じに設定しておけば、何年か経った後でペナントに参加させる場合でも、その年度に合わせて年齢を重ねた状態で参加できるので、たとえば特定の選手の能力を任意のタイミングでアップデートする、といった遊びも可能です。
終わりに
以上、ペナントで実在のプロ選手の通算成績を引き継ぐことについて記事を書いてみました。この時期なので、お気づきになっている方からすれば今更かと思いますが・・・
上手く使えば、全員オリジナル選手のチームなのに、ちゃんと通算成績とFA記録を持ったチームでペナントをプレイすることも可能です。
・・・あらかじめプロ選手のデータを調べておいて、ペナント開始後に全員オリジナル選手と入れ替えるという苦行を経る必要がありますが・・・
ただオリジナル選手メインの私とすると、プロ選手の成績を上書きするような感じになってしまうし、やっぱり番堂の経歴にはやんきーズがないとしっくりこないしで、ちょっと悩ましいところです。
理想はオリジナル選手にあらかじめ通算成績を付けておくことができるようになればいいのですが・・・手間もありますし、内部的なデータ量も増えて大変そうです。
オリジナルチーム選手メインでなくとも、ペナントでプレイしたセーブデータを]LIVEパワプロにアップロードできて、それを他の人もダウンロードして共有できるようになれば、「オリジナル選手参加」で引き継いだ選手含め、いろいろ遊びの幅が広がりそうですが・・・
・現役のプロ選手を査定している方が、アレンジのプロ球団に査定した選手を加入させ、通算成績を持った状態のチーム・ペナントを皆が遊べる
・ブログとか動画サイトなどでペナントレースを回してみた方が、参加した選手の成績見たければこのデータ見といて~とできる
ただ需要がどこまであるのかわかりませんし、いろいろ制約はありそうなので、最後は夢だけ語らせていただきました。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
またこんな記事を書くかもしれませんが、その際はよろしくお願いいたします。ではでは