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「プロ野球☆スター街道」輝き始めた星たち(1年目後半)「パワプロ2022」

前書き

完成したレボリューションリーグで遊んでみて、その様子をチーム紹介の意味も含め、記事にしていきます。
今回は1年目後半、オールスターからシーズン終了までです。

本編

オールスターファン投票の結果は以下のとおり。

鈴本、猪狩に人気者は強すぎるなぁ・・・
しかし実在球団のバランスの良さ
半田は外野もやっていたが、この時点では太っているので捕手としての選出

レボリューションリーグからは特に投手ではカイザースの選手が多く選出されることとなった。またキャットハンズからは遊撃手で3位に犬吠が入っただけとなり、橘の移籍の影響がここでも出た形となったか。

一戦目のオーダー。オリジナル選手がでしゃばり過ぎず、概ねサクセス選手が選出されるバランスに出来て満足です。まぁ元からサクセス選手は強いんですが・・・

一戦目はフルの3打点を含む8得点、一方のセリーグも6得点の打撃戦となったがレリーグが勝利をもぎ取った。
(二戦目の画像は撮影するのを忘れました・・・そいやパワプロ14サクセスのオールスターは、3リーグをどんな感じで戦わせたんだろうか。総当たりなのか?)


リーグ再開後の相手はやんきーズ。しかしここでいきなり波乱が巻き起こる。今シーズンここまで22セーブを挙げ、バルカンズ移籍後もクローザーとして安定した活躍を見せていた橘が先発への転向を宣言。密かに先発としての練習を重ねていたらしいが、今季二度目のサプライズを披露した。
その初戦は7回2失点で勝利投手と、先発としてまずまずの船出となった。

みずきがなぜ先発に転向したのかを知りたい方は、14をプレイしよう!
みずきは14のキャラクター性、ストーリーがかなり好きです

上り調子のバルカンズに対し、同時期にプロ球団として加盟したバスターズも負けてはいられない。
カイザースに12ゲーム差をつけられて迎えた8月のバルカンズ戦、これまで投手として何も結果を残していなかった田中山が、こっそりショートとしての練習を積んでおり、田中山が一軍に抜擢される。迎えた初戦ではいきなり2安打を放つ。2、3戦目は1安打と冴えなかったものの守備は堅実で、バスターズで空白となっていたショートの座をにわかに確保しつつある。

がんばるぞ~
(画像はリサイクルなので対戦相手が楽天ですが・・・)

※世界猫の日(8月8日)にキャットハンズの一軍と二軍をテキトーに入れ換えると準備編で書いたのですが、最下位でかなり苦しい状況だったので、前言撤回、マジメに戦力調整を行いました…ご了承ください。

そんな状況の中、ここまで上り調子だったバルカンズに今季最大の試練が訪れる。8月12日から引き分けを2つ挟んで9月7日まで約一月、泥沼の17連敗を喫してしまう。ホーム入場者数の平均もこれまでの16000人から直近は14000人と大きく減らし、球団経営にも影響が及ぶ可能性も出て来た。

勇村、堂城川、みずきとそれなりに戦える先発が3人いるのに・・・

連敗の影響は大きく、今年から導入されたプレーオフ進出の夢は絶たれたバルカンズ。しかし選手たちはあきらめることなく、昨年までの最下位から脱するため、キャットハンズ、やんきーズと4位争いを繰り広げる。

迎えたシーズン最後の2連戦、バルカンズを創設期から支えたベテランたちが引退の時を迎える。

36歳の顔ではない

9月29日のカイザースとの対戦ではプロで18年に渡り捕手一本で活躍した千場が引退。頑張パワフルズでのレギュラー奪取、そしてバルカンズに来てからの陰の支えとしての選手生活を振り返り、感無量の表情を見せた。

また9月30日のバスターズとのシーズン最終戦では、38歳の大ベテランで1,200安打、150本塁打と突出せずとも確かな記録を残した後白の引退試合となった。
試合後のセレモニーでのプレゼンターは、レリーグ創設初年度、初対戦で全打席直球勝負、2本塁打2三振の激アツな対戦を演じた鈴本が務めた。
リーグ設立間もない時期を支えたレジェンドに対し、新時代のエースが餞を送る。レボリューションリーグがこれまでセ・パ両リーグ出身の選手たちに支えられていた揺籃期から、巣立ちの時を迎えていることの象徴ともなったシーンだった。

※これまでパワプロ2020、2022で多分20回以上は引退試合見ているのですが、相手チームの選手から花束を贈られたのは初めてです。自チームの一軍登録選手の中で最年長の選手から贈られる設定だと推測していたのですが・・・
このシーンはびっくりして、ちょっと感動しました。鈴本くんこの年一番の見せ場。
発生条件が正確には分からないのですが、この試合で引退する選手を除いて最年長だった千場が直前の試合で引退試合を行ったからか?
もし上手く使えれば相手チームに引退を祝ってもらえる演出ができますね・・・


唐突ですがここで今シーズン加入した新外国人選手を紹介します。
成績はシーズン最終戦前のものです。

バルカンズ・ハムネット
ノリノリもあり、能力以上の成績。来シーズンも頼むぞ!
バスターズ・ヘッジズ
対ピンチAは強いが、対左Fは弱い・・・
バスターズ・ティルト
アウトローだがまっすぐなヤツだぜ!
次またチームを作ることがあったらこの特能構成の選手を入れたいなぁ
パワフルズ・クラフト
出場させてもらえなかった模様。まぁサードに福家がいるんじゃ仕方ない
カイザース・オルコット
こちらも出場できず

※新外国人獲得については積極的に設定しているバスターズでその成果が出たか?ただ元々4人しか外国人がいなかったし、まだ思考設定の影響かはわかりませんね。
キャットハンズとやんきーズは負けが込んでいるので、多分資金面が苦しい・・・


4年目を迎えたレ・リーグのペナントレースは、昨年同様、カイザースが制した。一方のバルカンズは1つ順位を上げ、5位でシーズンを終えた。

バルカンズは昨年の35勝から大幅に勝ちを稼ぎ、キャットハンズと2ゲーム差の5位となった。
しかし上位との差は大きく、特にカイザースはその圧倒的な戦力で今シーズンもレ・リーグを支配した。

参考までにセパリーグの結果

今シーズン初めて導入されたプレーオフでは、まずバスターズがリーグ王者決定戦へ進出。
その後カイザースと一進一退の勝負を繰り広げたが、リーグ制覇のアドバンテージを持つカイザースが勝ち抜けることとなった。

一方のセ・リーグとパ・リーグの勝者決定戦では、日本ハムファイターズが短期決戦で勝ち上がり、カイザースとの日本一決定戦へ駒を進めた。

やっぱカイザースのチームバランス見直さないといけないかなぁ

迎えた日本一決定戦。これは圧倒的な戦力を有するカイザースが4連勝で日本ハムファイターズを破り、3リーグを統一した初代チャンピオンの座を射止めた。
特に4試合中3試合に登板し無失点で相手打線を鎮圧した月夜野がMVPに輝いた。
(やはり威圧感持ちのリリーフはキケンですね・・・総変化量2しかないのだが)


それでは、1年目の各種成績を振り返ります。

1年目の成績

チーム成績

誰かカイザースを止めて・・・
順位は与四球数に反比例する!?
打てないやんきーズはただのやんきー

チーム全体の成績では、盗塁数を除きほぼすべての指標でカイザースが優位に立つ結果となり、選手の質、そして練習環境含めた総合力が際立つこととなった。
(誰だ、こんなチームにしたやつは!)

個人成績

今年度のタイトル受賞者は以下のとおり。

ん?他は納得できるが、一人だけおかしいヤツが・・・
アランに1票入れたのは?
神楽坂は妄想的には昨シーズン新人王受賞しているんですが、まぁ仕様ということで・・・
やっぱりサクセス選手の強さが目立ちますが、十分食らいつける実在選手がすごい・・・

バルカンズはいずれの賞でも受賞者がおらず、無念の結果となった。

ところで、ゴールデングラブでやんきーズの霧尾が受賞していますが、これはどういうことなのか・・・まずは彼の能力と、レ・リーグ先発の守備成績をご覧ください。

アカン

これを見ると、守備機会が多い選手がゴールデングラブに選出される基準になっているのか?
正直この能力で獲得できるとは・・・鈴本とかの方がまだ納得できるんですが・・・
なお、遊撃手の守備成績もご覧ください。

こちらでも、守備機会が最も多かったディマリーアがゴールデングラブに選出されています。守備率は大分劣るんですが・・・こちらも児島や友沢の方がいいのでは・・・
今後もゴールデングラブ受賞者の成績には注目したいと思います。

バルカンズの成績

今シーズン移籍してきた堂城川は7勝で防御率2点台、橘はバルカンズで13セーブに5勝と価値ある成績を残し、来年も期待できる。
(成績表には出ていませんが)他に木屋が63登板94イニングを投げ、ビハインドの場面で粘り強く投げ、他のリリーフを助けてくれた。
猛田は規定打席には到達していないが、来シーズンも大いに期待できる打率を残した。後は矢部、上野が1年通して活躍してくれるか、注目だ。

沢村賞は逃したものの、鈴本はエースとして十分な働き。また上河はホールドポイントで日本記録を更新。またオルディズも42セーブで、盤石な投手リレーを構成した。

6が多すぎて6わけが6わからない6

※上河は強いは強いんですが、かと言って飛び抜けた強さがあるわけでもなく、正直日本記録を更新することになるとは思いませんでした。リーグとしてちょっと打線が弱いチームが多いのもあるのかな?

橘が移籍し、順位以上に苦しいシーズンとなったキャットハンズ。しかし橘が抜けた後に大卒ルーキーの栗田がクローザーとして一定の成績を残せたことが朗報か。
なお野手ではルーキーの犬吠以外規定打席に到達したものがおらず、まさに猫の目打線と言ってよい不安定さ。来シーズンは軸となる選手が出て来てほしいところ。

やんきーズも堂城川が抜けた穴は大きく、先発では新外国人のレイヴン以外は規定投球回に到達したものはおらず、またリリーフも起用方法が固定できず、非常に苦しいシーズンとなった。
一方の野手も痩せたり太ったりした半田は成績がいずれも中途半端で、期待された結果は残せなかった。しかし昨シーズンブレイクしたディマリーアが今年も攻撃面は好調で、最多盗塁の結果を残した。しかし守備率は.962とショートとしては頼りない数字であり、改善を促したい。

※半田には痩せたり太ったりしてトリプルスリー達成したりしないかなと思っていました。いずれも中途半端な成績となってしまいました・・・

パワフルズは昨シーズン抜群の成績を残した自慢の先発陣が今年はそこまで際立った結果は残せなかった。しかし10勝トリオが出たのは朗報で、4年目となった星井が1年間ローテーションを守れたのも大きい。
野手は福家、東條、矢部門の重量打線が相変わらず水際立った力を発揮したが、扇の要となる川島は打率1割台に盗塁阻止率も.211と低水準となった。キャットハンズからFA移籍してきた東十条は一定の出場機会を得たが、川島の調子が上がらなければ来季は正捕手に昇格する可能性もあるだろう。

カイザースの先発陣はパワフルズ以上に盤石で、10勝カルテットに昨年新人王を獲得した神楽坂が今年は沢村賞を受賞。また猪狩からの決め球の継承に失敗し、一時は選手生命も危ぶまれた久留主が120回を投げ防御率3点を切り、復活の年となった。ククルキャン、猿川もそれぞれ60回以上をなげ防御率2点台と、先発陣は突出した力を発揮した。
野手陣も2桁本塁打を放った者が5人と強力な打線を構築した。第3外野手の座を争っている竜王、伊藤が安定した成績を残せてはいないが、こちらもまだまだ層が厚く、来季も安泰だろう。

キミはこの赤特でなんで120回も投げられて、その防御率でいられるの?
正直ハチャメチャに打たれて引退してもらう想定でいたんですが・・・
パワプロのペナントはホント何が起こるかわからない

今シーズンは多士済々、実力者揃いのカイザースが圧倒的な成績でレボリューションリーグ、そして3つのリーグの覇者となった。
来るシーズンでもその優位性は変わらないだろうが、オフシーズンでのドラフト、そして補強により他のチームがどれだけ底上げできるのか、注目したい。

次回、1年目オフ(契約更改から春季キャンプまで)をお送りします。


自作レボリューションリーグで遊んでみた記事のまとめは以下からご覧になれます。