「村営九王子サンズ」二軍外野手まとめ「パワプロ2022」

九王子サンズ所属で、二軍外野手をまとめて紹介するページです。

※選手設定などはすべてフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係有りません。

船山 寿男(ふなやま としお)

選手能力
起用法など

ポジション:外野手
経歴:高卒→九王子サンズ(17年目)

陽向とともに早くからサンズの中心選手として活躍し、250本塁打まであと34と迫る生え抜きのベテラン。
ただかつてのパワーは陰りを見せ、近年は代打起用どころか二軍で過ごす時間が長くなっている。
ただ手を伸ばせば届く可能性もある記録まで、なんとかもう一踏ん張り、粘って欲しい。

最近の悩みは体臭。体質の変化からか汗の匂いに少し刺激のある酸っぱさがあるようで、特に若手からは敬遠されがち。
ボタニカルなシャンプーや石鹸も密かに使っているようだが、あまり効果は出ていないらしい。
余計な悩みにエネルギーを使わず、記録達成に邁進したいところだ。

樋妻 武史(ひづま たけし)

選手能力
起用法など

ポジション:外野手
経歴:大卒→九王子サンズ(4年目)

サンズ待望のスピードとパワーを兼ね備えた外野手として期待されての入団から早4年。
なかなか一軍の座を確固たるものに出来ず、二軍と行ったり来たりの日々が続いている。

相手投手との相性がはっきりし過ぎているのも悪材料か。緩いカーブを仕留めるのは自信を持っているが、一方内角に差し込まれるストレートやツーシームが苦手。
ポテンシャルはサンズ外野陣でも随一と噂されており、いつか全国にその名が轟き渡る活躍を見せたい。

伊崎 涼子(いさき りょうこ)

選手能力
起用法など

ポジション:外野手、二塁手
経歴:高卒→九王子サンズ(2年目)

チーム屈指の俊足に期待がかかる若手。高校時代は常に走り回っているような印象で、盗塁・走塁のタイミングは滅茶苦茶ではあるがその積極性で相手投手にプレッシャーを与え続けていた。

プロに入ってからはさすがに後先考えて走り回るということはなく、守備走塁コーチの西園寺や谷田部などベテラン選手の指導を受けている。

朝昇瑞 ディスマス(あさしょうずい でぃすます)

選手能力
起用法など

ポジション:外野手
経歴:大卒→九王子サンズ(1年目)

ハワイ出身のお相撲さんの父と元七種競技者のギリシャ人の母を持つ。
その身体能力は圧倒的で、100mは10.7秒と、球界でも匹敵する者のないほどだ。
ただ、高校、大学ではその力だけで他者を圧倒出来たため、技術をしっかり磨いて来なかった。
その暴れる太陽が、技巧派が揃うサンズに入ってどんな輝きに変化するのか、注目していきたい。

朝登瑞の母の家系に遺された伝承によると、ギリシャの祖先はかつて沈む夕日のようなどこか物悲しくも深い声の持ち主だったらしい。
ただ中天に輝く太陽のように、高く伸びやかな声を求め悩んでいたとかいないとか・・・
今やその真実を知る者はもういないだろう。