「村営九王子サンズ」一軍外野手まとめ「パワプロ2022」

九王子サンズ所属で、一軍外野手をまとめて紹介するページです。

※選手設定などはすべてフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係有りません。

名和 左文字(なわ さもんじ)

選手能力
起用法など

ポジション:外野手
経歴:大卒→九王子サンズ(10年目)

どんな球にも踏み込んで打つ度胸が持ち味。
元々のパワーはあまりないが、踏む込みの速度を上乗せすることで、外角の球をバチーンとレフトに持っていく。
その度胸は家に代々伝わる日本刀で練習することで身についたという、ちょっとキケンな選手だ。

そんな彼の趣味は刀集め。
かつて渡海群島を治めた"王"やその王子たちが道楽として集めていた名刀を、幕府崩壊の折に群島の各地に埋めて隠したという伝説が残っており、休日は各島を回って住民から噂を聞いては地面を掘り返すことに熱中している。

谷田部 中益(やたべ なかます)

選手能力
起用法など

ポジション:外野手
経歴:高卒→九王子サンズ(17年目)

かつては「メガネの残像が見える」とまで言われた俊足の選手。年齢とともに身体能力の衰えは否めなくなってきているが、その技術はまだまだ健在。
実質第二守備走塁コーチも務めているが、若手との距離を詰めようとオヤジギャグをやたらと飛ばしては煙たがられているため、その熟練の技が中々伝わらないことに悩んでいる。

地下から温泉が涌き出ている七の島の入浴施設「垢減る」で試合終わりに汗を流すのが日課。
群島全体が火山活動によって出来たという経緯もあり、温泉に含まれる豊富なミネラルが皮膚に付いた汚れをキレイに分解してくれるとのもっぱらの評判だ。

虚空 右乃助(こくう うのすけ)

選手能力
起用法など

本名:昼明石
スリランカでの元の名前:ラナシンハ・アカシ・イイヤツダナ・ナンテコッタ・ヒル
ポジション:外野手、三塁手
経歴:大卒→九王子サンズ(11年目)

小学生の時に親の仕事のため来日。河川敷で少年たちがやっていた野球を、スリランカでもプレーしていたクリケットだと思い入団。しばらくは言葉もわからず、日本式のクリケットのルールだと思っていたが、そのうち野球本来の魅力に取りつかれ熱心にプレーすることに。
親は高校進学の際に帰国することとなったが、アカシは日本に残りたいと決意。野球奨学生として高校、大学を過ごし、プロ入りを果たした。

登録名は、名前のアカシがアーカーシャ(虚空)に繋がることから、歴史・文学に明るい監督の南牟礼(当時コーチ)が決定。
かつては長い手足を活かした強打で成績を残したが、年齢とともに力だけでは打てなくなってきている。そのため、別の打撃スタイルを模索し、日々研究を重ねているがなかなか上手くいっていない。
休日にはサンズを引退した選手が八の島で始めたバッティングセンター「喝!」で、気晴らしも兼ねつつ指導を受けている。

美 不敵(び ふてき)

選手能力
起用法など

ポジション:外野手、一塁手
経歴:アメリカリーグ→九王子サンズ(1年目)

肉厚な胸板を持つ美丈夫。台湾から若くしてメジャーに渡り、3年間で通算29本塁打の記録を持つ。
特にインハイの捌きはメジャーでも指折りとの評判だ。
昨年は4月以降メジャーの舞台に上がることはなかったが、シャツが弾けんばかりの筋肉に出番を求めて日本にやって来た。

日本にも彼の怖さが伝え聞こえており、オープン戦では明らかなコントロールミス以外はインハイへの投球がなく、皆が彼のバットを恐れている。
またランナーを返す能力もメジャーでは評価されており、得点力不足に悩むサンズの救世主候補筆頭だ。
今季、この怪物を抑えられる投手がどれだけ出てくるのか、楽しみでしょうがない。

塩屋 赤景(しおや しゃっけい)

選手能力
起用法など

ポジション:外野手
経歴:社会人卒→九王子サンズ(11年目)

かつては俊足を活かし、陽向の打撃とのコンビネーションで、必ずホームに還ってくる男として名を馳せた。

今はその脚は並みになってはいるが、かつて広いセンターを泳ぎ回って身につけたボールへの嗅覚は今も健在。
またその嗅覚はバッターボックスでも活かされ、30代を迎えた頃から際どいコースでもしっかりとライト方向に弾き返す。
出番は減ってはいるが、今も昔も頼れるベテランだ。