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「プロ野球☆スター街道」道の先にあるものは(8年目プレーオフ)「パワプロ2022」
前書き
完成したレボリューションリーグで遊んでみて、その様子をチーム紹介の意味も含め、記事にしていきます。
今回は8年目プレーオフからシーズン終了までです。
本編
レ・リーグプレーオフ、まずは2位バスターズと3位やんきーズ。こちらはバスターズが二連勝で順当に勝ち上がる。
そしてバルカンズが初めて戦うプレーオフで、バスターズとリーグ王者を争う。
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一戦目は今やバルカンズのエース・鈴本とバスターズの鉄腕・DJB-0。
バルカンズは4回に鈴本がヴィクターにツーランを打たれる。その後しっかり抑えたものの、打線はDJBを打ち崩せず完封負け。
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2戦目は打線が繋がり、5得点。投手陣も先発の館西が6回2失点。その後をダートに真壁、橘の勝利の方程式で締めくくり、星1つリードに。
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3戦目は芦谷が登板。4回にバスターズ先発・有馬からワンナウト満塁のチャンスを作ると、下島のゴロの間に猛田がホームを踏み先制。
芦谷は107球を投げ完封。中堅に成長した左腕の好投で貴重な勝ち星を得た。
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迎えた第4戦、5回までに両者が3点ずつを取り合う展開。
9回裏に代打の河田が出塁すると一番・新田がバットを振り抜きボールは左中間へ。
河田の全力失踪にヴィクターの送球は間に合わず。
劇的なサヨナラでバルカンズがレ・リーグチャンピオンとなった。
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レボリューションリーグはバルカンズが日本一決定戦へ。
一方のセントラルリーグ、パシフィックリーグで争われた決定戦への切符はドラゴンズが掴み取り、バルカンズと相まみえる。
(偶然にも、パワプロ14が発売された2007年に実際のプロ野球で日本一となったドラゴンズと戦う展開に、熱いものが・・・)
ここで対戦するドラゴンズの注目選手をちょっぴり紹介します。
なんと言ってもエース・雲海和也。
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159キロのストレートに驚異のスプリットで三振を量産する、高橋宏斗。
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切れ味鋭いカットボールに球の出所が掴みづらい投球で攻める左腕、小島。
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この先発三本柱は球界屈指だ。
そして守護神はジャリエル・ロドリゲス。160キロのストレートに高速カーブのコンビネーションを捉えるのは容易ではない。
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打線はまず何でも出来る岡林が先頭。
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2番には高いコンタクト能力を持つ尾梅。
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3番はセ・リーグ屈指の巧打者カルザゲ。
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4番は低いボールに強みを持つ鵜飼。他チームの主砲に比べれば小粒だが、決して侮れない。
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下位打線にも球界屈指の強打の捕手・アリエル・マルティネスなど、隙のないラインナップだ。
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さぁ、これまで一度もプレーオフにすら進出できていなかったバルカンズが、今年はドラゴンズと日本一を争う。誰がこの展開を予想できただろうか。
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第一戦は雲海と鈴本、球界を代表するエース同士の投げ合い。
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先制はドラゴンズ。2回に四球から仲居のセンター前ヒットで1点。そして今日の雲海にはこの1点の援護で十分。
鈴本も失点はこの1点だけに抑えたが、雲海がバルカンズ打線を散発4安打に封じ、一戦目はドラゴンズが取る。
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2戦目は高橋と館西。初回にフルの内野ゴロの間に矢部が先制のホームを踏む。ショートの下島がアクシデントで交代となる場面があるも、6回、7回にそれぞれ連打で2点を追加。
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投げては先発の館西が無四球完封の安定したピッチングで、星を五分に戻した。
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3戦目は芦谷、小島の左腕同士の投げ合い。
しかし4回に芦谷が四球からの連打で3点を失う。
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バルカンズはその裏に荒張のソロで1点を返すも、8回に更に1点を失う。9回に代打・加慈原の出塁から下島のタイムリーで意地の1点を取るもそこまで。
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4戦目は稀之雲丹と小笠原。
この日は5回に先制を許すも、6回にフル、7回に六道がそれぞれツーランを放つ。8、9回を真壁、橘がしっかり締めゲームセット。
星を五分に戻して、次は山ノ手球場での今年最後の戦いを迎える。
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5戦目は樋口と鈴木博との投げ合い。
1対1で8回表まで来る痺れる展開の中、矢部が値千金のツーランを放ち、これが決勝点。バルカンズが星1つリードを保ち、ドラゴンズの本拠地に戦いの舞台は移る。
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6戦目、バルカンズは鈴本。ドラゴンズは勝野を登板させ、雲海を第7戦目に持ってくる采配を取った。
(ドラゴンズも一軍メンバーや打線はシリーズ始まる前に調整したんですが、ローテーションを変えないという痛恨のミス・・・)
しかしその采配が裏目に出て、初回に猛田のタイムリー、そして日本一決定戦初スタメンのフェイバーのツーランでいきなり3点を失う。
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バルカンズは3回にも矢部、猛田の連打にフルの四球で満塁となったところでフェイバーの2点タイムリー、六道の犠牲フライで追加点。
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対するドラゴンズは7回に鵜飼からの4連打で鈴本を攻め立て2点を奪う。
しかし9回表にバルカンズが更にダメ押しとなる1点を追加。
ドラゴンズも最後まで粘りを見せ、9回裏にタイムリーで1点を返すも、ここまで。最後はマルティネスがサードフライに倒れ、勝利の栄冠はバルカンズに。
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創設から11年目、これまで一度もAクラス入りすることのなかった弱小球団。かつてレボリューションリーグは'第三のリーグ'と揶揄され、その中でもお荷物チームだったバルカンズ。
しかし今年は、チーム創設時から戦ってきたベテラン、先の見えないチームに加入し成長してきた若手、選手から立場を変えてチームを導く監督、様々な力が結集し、お互いを認め合い、高め合いながらついに日本一を掴み取った。
彼らが歩いて来た道にはその足跡がしっかりと刻まれ、そしてその先にはまた新たな光が輝く空が待っているだろう。
というわけで、ここまで続けてきた自作レボリューションリーグで遊ぶのも、当初目的だったリーグ制覇、そして日本一も達成しましたので、ここでおしまいです。
抑えにみずきを回せば勝てるようになるのはなんとなく予想できていましたが、それでもここまで一気に強くなるとは思っていませんでした。
矢部、フル、上野あたりは衰えが来はじめており、六道、猛田は頭打ち(十分強いけど)、今季は威圧感・屋島とパワーヒッター・フェイバーが投打で戦力になったけど、それでもオートペナントでチーム成績がここまで劇的に変わったのは、鈴本の加入のおかげなのか?
パワプロ14本編では彼の力でバスターズが強豪チームになったというような描写がありましたが、まさにその通りの力を感じたシーズンでした。
この後おまけ的に、8年目の成績振り返り、そしてサクセス選手の通算成績やCPUの思考設定の結果などを簡単に振り返る記事を上げたいと思います。
自作レボリューションリーグで遊んでみた記事のまとめは以下からご覧になれます。