「幌宵列島苫羅ナイツ」二軍内野手まとめ「パワプロ2022」
苫羅ナイツ所属で、二軍内野手をまとめて紹介するページです。
※選手設定などはすべてフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係有りません。
霧島 徹(きりしま とおる)
ポジション:一塁手、二塁手、外野手
経歴:社会人卒→苫羅ナイツ(1年目)
中学から高校、大学、社会人と様々なポジションを経験してきたオールドルーキー。
攻撃面でも取り立てた特徴はないが、四番を除きどんな打順でも起用されてきており、どういう状況にも対応しうるメンタリティーを持ち合わせている。
懸念は南国出身ということか。幌宵列島の寒気や暴風雪に適応出来るかが飛躍の鍵を握りそうだ。
麻生 鳴三(あそう めいぞう)
ポジション:二塁手、遊撃手、外野手
経歴:大卒→苫羅ナイツ(2年目)
高い走力と内外野守れるユーティリティ性で台頭しつつある若手。
普段の表情は至って温和だが、塁上に出ると抜け目なく二塁を陥れる狡猾さも持ち合わせているようだ。
本人はバレてないつもりのようだが、付け髭をしている。どうも髪型など他の身なりを整えた後、付け慣れていないため、いつも出掛ける間際に慌てて髭を付けるようなのだが、鏡でのチェックをする間もないため、付け髭が日に焼けて色褪せていることに気づいていないようだ。
周りもわかってはいるのだが、本人が誰にも気づかれていないと思い込み、純真な表情で居るため、なかなか言い出せないようだ。
なお、変装しなければならない理由ははっきりとはわかっていない。
子供の頃、自身の誕生日の際にお気に入りのショートケーキを先に食べてしまった父の4人の友人がナイツに所属しており、彼らに復讐するためナイツに入ったという噂があるが、真実は如何に。
道後 有人(どうご あるひと)
ポジション:二塁手、三塁手、遊撃手
経歴:高卒→苫羅ナイツ(3年目)
いつも湯上がりのようにホカホカした顔をした若手。
体温が高く元気が有り余っているのか、瞬発力は高く、守備でも攻撃でも抜群の反応を見せる。
四国の暖かい地域出身のため、身体を暖めによく赤羅顔島の温泉に浸かっている。ただ幌宵列島の寒気は厳しく、すぐに湯冷めしてしまうのが悩み。
いつかプロでしっかり成績を残してお金を稼ぎ、マイホームに温泉を引くのが夢だそうだ。
杉 千津矢(すぎ ちづや)
ポジション:三塁手、一塁手
経歴:社会人卒→苫羅ナイツ(5年目)
高い選球眼を持ち、追い込まれても粘り強く打ち返す強さを持つ。
守備も悪くはなく、スタメン起用されればなんでもそつなくこなす選手となるだろう。
尖った選手が多いナイツの中で、そのトンガリをそのまま活かす起用を好む監督の天川にはさほど重用されず。
ただその安定感は得たくても得られるものではなく、いずれチームに必要とされる時のために腐ることなく自分を磨き上げたい。
小暮 英布(こぐれ えいふ)
ポジション:三塁手
経歴:高卒→苫羅ナイツ(3年目)
身長196cmに体重102kg、握力は80kgを超える類いまれなる肉体を持つ。
その見た目から今年ハタチとはとても思えず、既に他を圧倒する存在感を放っている。
その巨体から打ち出される打球速度も、ファーストミットに届く送球速度も驚異的。
しかし盲滅法にバットを振り回すため掠りもしない。高校時代、その身体能力を持ちながら記録したホームランはわずかに16。
その力に惚れ込んだ天川監督の目利きが、果たして本物か証明出来る日が来るのだろうか。
ヴァニティア・ゲッコー
ポジション:遊撃手、外野手
経歴:アメリカ・マイナー→苫羅ナイツ(2年目)
圧倒的なスピードと強肩を持ちながらマイナーでくすぶっていたところを、ナイツのアメリカスカウトが発見。
技術的にはまだまだ未熟で、こだわりの強い性格から私生活でのトラブルも絶えないという不安要素はあったが、その将来性に期待を掛けたナイツのオーナーが獲得を指示。
しかし、獲得初年度の昨年の秋、早速トラブルが。
20世紀初頭に五大陸のヤモリを研究、新種の発見に多大な貢献をし、ついには複数の国からヤモリ博士の称号を与えられるまでに至った祖先を持つためか、本人もヤモリへの愛が止まらない。
選手寮に住んでいるが、ペット禁止の規定を破り28匹ものヤモリを飼っていたが、それらの脱走事件が発生。近隣住民を巻き込む大騒動を起こしマスコミにも報道されてしまい、3ヶ月の謹慎処分に。
この春キャンプから謹慎が解けたが、愛するヤモリは動物園に預けられてしまい、どこか練習に身が入らない模様。
いつか真摯に野球に取り組み、その持てる潜在能力を発揮出来る時が来るだろうか。
島野 忠在(しまの ただあり)
ポジション:遊撃手、二塁手、一塁手
経歴:高卒→東京ウィンズ→ちばらきロジスドッグズ→九王子サンズ→苫羅ナイツ(23年目)
球界を渡り歩いてきた大ベテランも今年は40歳を超え、そろそろ引退の二文字がちらつくか。
打力もスピードも落ち、最近の主戦場のファーム戦でも相も変わらずポップフライやポロリを量産しているが、しかし勝利に繋がる場面では時折鋭いキレを見せる。
倉井戸がいる中では一軍にお呼びがかかることはなかったが、現在のショートのスタメン争いは混沌としている。
今季、この寝ぼけたようなベテランに白羽の矢が立つ・・・かもしれない。