WEB会議：Zoho Meeting？
WEB会議ツールは皆さん何を利用していますか？
コロナ禍でWEB会議が一般化した今、一番利用しているのは
Zoomではないでしょうか？
一時話題になったセキュリティ問題でZoom以外の選択肢として、
TeamsやCiscoWebexを利用している企業もあると思います。
今回は、WEB会議ツール：Zoho Meeting（ゾーホーミーティング）を
ご紹介します。
Zohoって？
Zoho自体については「Zohoってどんな会社？」の記事で
詳しくご紹介しています。
Zoho Meeting（ゾーホーミーティング）ってどんなツール？
Zoho Meetingはその名のとおり、オンラインミーティングプラットフォームです。一番の特徴はZoho CRMとの連携ですね。
予定からオンライン会議を選択すると自動的に参加者（外部含む）に
メールが送られます。
地味な機能ですが毎回URLを送る手間の削減効果はバッチリ！
WEB会議って今後増える？
コロナ禍で皆さんがWEB会議を経験されており、オンライン/オフラインの
使い分けが重要になってくると思いますが、確実に増えていくと思います。
逆に今までは近くのベンダーや会える範囲の企業にお願いしていた仕事も
WEB会議の浸透によって、全国が対象となり、ビジネスの機会も広がって
います。
WEB会議をもっとスムーズに進めるツールは？
1対1や1対1対1などの個別であれば、パソコン/タブレットとヘッドセットが
あれば問題ないですが、複数 対 複数などの会議形式の場合は、
360度カメラ&マイク：ミーティングオウルの利用をオススメします。
また長時間における会議の場合、耳が弱い方はヘッドセットが合わないかもしれません。その場合は、骨伝導ヘッドセットの利用をオススメします。
機能を詳しく知りたい？
機能は他のWEB会議ツールとそこまで変わりません。
①オンライン会議
・インスタント会議と予定会議
今後の会議を計画し、アジェンダ、日時を添えて、招待メールを
参加者に送信。即時にコラボレーションが必要な場合、
すぐに会議を開始し、チャット、SMS、メールを通じて、
参加リンクを参加者と共有できます。
・出欠確認とリマインダー
招待者から出欠確認を受け取り、事前に参加する人を把握できます。
参加者に応じて、会議を編集、再計画できます。会議やWebセミナーの
前に、参加リンクや会議の詳細を添えて、メール通知を自動的に送信。
・非公開会議
機密性の高い会議をロックして、予定外の参加者が参加できないよう、
安全に維持できます。会議に参加しようする人がいると通知が届き、
許可する場合のみ参加させることができます。
・モデレーターによる管理
混乱を抑えて、ディスカッションを正しい方向に進めます。
モデレーターの管理機能を使うと、すべての参加者または個々の参加者
をミュートにできます。また、ディスカッションに関係なくなった
参加者も削除できます。
・会議リンクの組み込み
会議リンクを組織のWebサイトに埋め込むと、チームメンバーがメール
アドレスを入力するだけで、開催中の会議に参加できます。
②WEBセミナー
・ビデオWebセミナー
主催者や共同主催者のライブ動画をプレゼンテーションとともに参加者
に配信し、ビデオWebセミナーを開催できます。
・登録フォームのカスタマイズ
Webセミナーの登録フォームにカスタマイズ可能な項目や質問を追加
すると、見込み客についての理解型深まります。また、会社名やロゴを
登録ページに追加すると、ブランドを宣伝できます。
・登録者の管理
適切なオーディエンスに絞り込み、Webセミナーに招待できます。
スパム送信者、アンケートへの回答や支払いなどの前提条件を満たして
いない登録者を阻止できます。登録の承認、拒否、キャンセルにより、
Webセミナー登録者をフィルタリングします。
・投票、QA、挙手
即座に結果が出るリアルタイム投票を通じて、参加者についてより良く
知ることができます。またQAを通じて、参加者の質問に返答できます。
いずれも、Webセミナー後に、レポートとしてダウンロードできます。
挙手機能を使用すれば、参加者はWebセミナー中も、主催者や
共同主催者と無音でやり取りできます。
・発言の許可
発言の許可機能を使用すれば、主催者はWebセミナー中も参加者の発言
を許可し、質問を受け付けたり、疑問点を確かめたりできます。
参加者の声は、Webセミナーの記録に残されます。
・プレゼンターの追加
画面を共有する、またはオーディエンス全員に対して発言する必要が
ある場合、参加者をプレゼンターにできます。
・Webセミナー分析
Webセミナーレポートを使って、Webセミナーの登録者や参加者、
投票結果、QAを分析、記録できます。レポートは、XLSまたは
CSVファイルとしてダウンロードできます。
③共通機能
・ダウンロード不要
お使いのブラウザーから、会議やWebセミナーを開始、参加できます。
時間のかかるダウンロードやファイアウォールによる防御は不要です。
わずか数クリックで、いつでもセッションに参加できます。
・モバイルアプリ
どこからでも会議を開催。モバイルデバイスから直接会議やWebセミナ
ーに参加できます。リアルタイムビデオを介した通信や、画面共有に
よる効率的なコラボレーションが可能です。
・録音/録画
録音/録画機能により、会議やWebセミナーでの話題を再確認できます。
オンラインで録音/録画を保存、再生し、録音/録画をリンクで共有
したり、自身の記録用にダウンロードしたりできます。
特徴的な機能
参加者の画面をリモート操作
Zoho Meetingデスクトップアプリを使うと、他の参加者が画面を
リモートで操作できます。リモートセッションを有効にすると、
問題をかんたんにトラブルシューティングして、他者が情報を
直接入力することを許可できます。
これはZoomなどにはできない機能で、画面共有ツール：Assistを開発
しているZohoならではの機能ではないでしょうか？
無料プランはある？
もちろんZoho、無料プランがあります。
小規模運用であれば無料プランでも問題ないですね。
もし有料プランでも、Zoomよりも安価に価格が設定されています。
マニュアルはないの？
弊社で公開しているお客様向けのマニュアルがありますので、
こちらをご参考にしていただけると幸いです。
いかがでしたでしょうか？
これからも当たり前のように使われていくWEB会議ツール。
この機に見直して営業や社内の仕組みに取り込んではいかがでしょうか？
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