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iPhone1つでStable Diffusionが動く? | Draw Things

iPhoneすごくない?

AI画像生成って、GPU積んだゴリゴリのゲーミングPCでやるもんでしょ?

それか今ならChatGPTに課金してDALL-Eさんにお願いするもんでしょ?

わたしはそうしてますよ。

それがアプリ1つでしかもローカルで動くってほんとですか?

ほぇー、そうなん?

1年前くらいからあったみたい。Draw Things

紹介記事を見つけてびっくりです。
2つ貼っておきます。

と言うことでさっそく試してみました。アプリのサイズ自体は、82.5MBととっても小さなものですが、画像生成にはモデルデータというものが必要なので、それがそれぞれ 2GBを超えます。複数のモデルを使いたい人は自分のiPhoneの容量とよく相談してください。

動作要件は本家サイトにこう書かれています。もちろん 15も 15 proも使えます。機種によって速度は露骨に違うだろうと思われます。

Draw Things app is available for iPhone XS, XS Max, Xr, 11, 11 Pro, 11 Pro Max, SE 2nd Gen, 12, 12 Mini, 12 Pro, 12 Pro Max, SE 3rd Gen, 13, 13 Mini, 13 Pro, 13 Pro Max, 14, 14 Plus, 14 Pro, 14 Pro Max, iPad Air, Mini, Pro with iOS / iPadOS 15.4 and above; M1 / M2 Mac Mini, Mac Studio, MacBook Air, MacBook Pro with macOS 12.4 and above.

https://drawthings.ai/

モデルはデフォルトで準備されているものからも選べますし、そこに無いものでも取ってくれば使えるようです。そのあたりはここでは省略します。

インターフェイスは英語表記です。日本語化はまだされていません。でもStable Diffusionを触ったことがある人なら問題ないでしょう。

今回使ったモデルは、Anything v3いうアニメ系の定番のものにしてみました。

出力サンプル

構図について書いたときに作ったプロンプトで、3人のビキニアーマーなキャラを描かせてみました。予想通りというか露出度高めなので、職場閲覧注意です。







大迫力ですね
付け根が際どい
下からのアングルがまたいいね


いやー、これが無料ですってよ。

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