【旅日記】2021 秋、函館①（大沼公園でサイクリングが最高）

　函館を好きになり、3回目の函館旅です。今回はコロナの影響で五稜郭などメジャーな観光地が閉まっていたことから、初めて大沼公園を訪れることにしました。2泊3日の旅の様子をレポートします。

今回は、函館でレンタカーを借りて大沼まで来たのですが、もちろん電車でも来れます。これがローカルな「大沼公園駅」。あとで調べて、函館駅から大沼公園駅までの「函館本線」もすごく車窓が良いみたいで、電車でも良かったな～と少し後悔。

（基本的に車より電車の方が好き。とくに地方ならば車窓を見たい。）

駅前にはレンタサイクルのお店がいくつもありました。さほど変わらないかと思い、その中の1つのお店へ。軽井沢記事でも「電動か、普通の自転車かを迷った」と書いたのですが、この時も迷いました…。大沼公園の湖の周りはサイクリングで1時間程度ということで、普通の自転車でも楽勝じゃないか？と思ったんです。

でも、お店の人が「3,000円を2,000円にしてあげるから、電動のほうがいいよ！」と言ってくれて、それは安！やはりコロナでお客さん減っているのか？と電動にしました。しかし電動で大正解！湖一周それなりにキツかった！むしろ電動じゃなきゃ乗り越えられなかった気が…。

借りたのはこちら💕今日のお供、オレンジで可愛い！

では自転車に乗ってGO～！少しだけ紅葉していたのですが、まだ9月だったのでもう少しという感じでした。

湖の周りに行く前に、ちょっと寄り道して腹ごしらえ。「山川牧場ミルクプラント」という牛乳屋さんです。

写真に写ってないですが、牛さんを飼っている様子も見ることができました。

ミルクってついてるとなんでも惹かれるよね…（牛乳大好き）
食べたのはこちら。じゃじゃーん！

牛丼とかもあったのですが、ホテルの朝食でお腹がいっぱいだったのでソフトクリームにしておきました。濃厚で美味しかった！

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お腹を満たしたあと、湖の周りを自転車で走りだします！　　　

湖を見ながら外周を走る…というイメージだったのですが、実際には自転車で走れるのは車道で(↑こんな感じ)、湖がずっと見れるわけではありません（涙）

ただ、自転車を駐輪して湖と駒ケ岳を見れるスポットがいくつかあります。こちらがとってもきれいでした！！

水が透き通ってる。周りに誰もいないので、完全に自分たちだけで、ゆっくり駒ケ岳と湖のコントラストを楽しむことができました。

途中、ポツポツと小さな飲食店や売店があるのですが（コロナで結構閉まってたけど）そのうちの1つである小さなベーカリーで購入したクッキー。これを食べながら湖を眺めてみたり☺️

途中で「大沼駒ケ岳神社」という超自然な神社がでてきたり。

そういえば、トイレがないのが困った…。レストランなどがあいていればそこで、という感じだったんだろうけど、この湖外周は公衆トイレなどもほぼなかったように思う。（トイレ近いからいつも心配になる）

あと自転車で1時間と聞いていたけど、私の体力の無さからなのか、けっこう止まっていたからなのか、2時間以上かかりました（笑）

湖一周を終えて、ランチタイム！何軒かあったのですが、「レストラン梓」というところで。

あんかけ焼きそばは超ボリューミーでした！！小樽でもあんかけ焼きそばを食べたことがあるけど、寒い北海道だと結構定番メニューなのかな？すんごく美味しかったのでこちらのお店おすすめです！

同行者はハンバーグに。こちらもかなりボリュームありでしたよ！

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大沼公園エリアを後にし、もう1か所。函館の夜景といえば函館山が有名ですが、「裏夜景」と呼ばれる「城岱牧場展望台」に行ってみました！
昼間にいったので夜景ではないのですが…この展望台に登っていくまでの道がとってもきれいでした。

うむ、写真じゃ伝わりにくいかもですが、北海道らしいパッチワークの田畑の風景がきれいに見えました。北海道、こういう風景を見ているだけで何時間でも過ごせそうなんですよね……がむしゃらに観光地を回らなくても。

おまけ。大沼公園名物、大沼だんごはホテルに戻って食べました！1箱400円くらいだったのでコスパよし、美味しかったけど、ちょっと量がかなり多いかもｗｗ

続きます☺️