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満開の桜。新年度。出陣式。

満開の桜のなか、新年度、スタートしました。
今年度も引き続き、島根県は松江を中心に活動していきます。

新天地に来てあっという間に丸1年。振り返れば、楽しいことばかりではなく、慣れない行政仕事にうまくいかず、苦しいと感じることも多かった1年でした。

それでも、多くの人に支えてもらったおかげで、心も折れそうになる中、めげずにここまで歩んでくることができました。そして、掴みづらかった一つ一つの事象に対して、ようやく手触り感を得るようにもなってきました。

18歳の成人年齢引き下げと共に、高校教育改革元年の新年度。そんな大切な大切な新しい1年に対して、僕たちは何を打ち込むことができるだろうか。

魅力ある教育環境づくりを、全国同時多発的に推進する。それは、一人の力では到底成し得ないことであるからこそ、また今年度は今年度とて、全国の志ある推進者の方々と共に、その絵を一緒に描いて、実現していけたらなと思っています。

■新年度の役割
個人的な活動も大きくは変わらず、地域・教育魅力化プラットフォームに所属しながら、島根県教育委員会にも所属する、セクター横断での仕事を続けます。

役割は島根県全体の高校魅力化の推進。そのための県教委内部の体制づくり・組織開発と、事業の中心は、スクールミッション・ポリシーと地域社会との協働体制づくりの推進。その中でも特に大学連携の部分を厚めに担います。

加えて、隠岐島前高校の文科省事業「地域との協働事業」最終年度の県担当も担う予定です。海士町にもまた行く機会を増やせるかな。

コロナの様子も見つつ、また各県にも機会を見つけては回っていこうと思います。

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年度末、数々の別れもあって寂しさを感じたものの、1年前に参加した魅力化プラットフォームのキックオフ会から、メンバーはさらに増え、多様性もさらに増し、また、所属していた島根県教委の地域教育推進室は、みんなで別室にお引っ越しです。

物理的にも環境の変化あり。その変化と多様性を力に変え、楽しみながら、また一歩、新たな年度に踏み出します。やるぞー。

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