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痛くない鍼うってます!

鍼灸師だよ
はりうってるよー

って、未体験の人に言うと
必ずといっていいほど

「痛いの?」「痛そう!」

って、返ってくる。

そりゃ、そうよねー

身近は「はり」って
まち針、注射針
想像しちゃうもん

そりゃ痛い!
私も痛い!
(でも好きなんだよね、注射。変態じみてるので、この話は膨らませないでおこう)

「はり」のイメージはそうなんだけど
私たち鍼灸師が使うのは
髪の毛くらいのめっちゃんこ細い「はり(鍼)」

それでもって、これを
筒をガイドにトントンと入れいていく
日本ならではの超繊細な刺し方をするんです

しかも!
日本製の鍼ってば素晴らしくて
できるだけ痛みが出ないように作られてるの
(メーカーさんたちありがとう、ありがとう)

ま、ここまではどの鍼灸師でも整ってる環境なんだけど…

痛いか痛くないか
それを扱う鍼灸師の腕によって変わってくるのですよ

自身の体験から
痛い→緊張する
ってのがとにかく苦痛で、嫌で…

私は優しい鍼の技術習得をしたんです

触り方、鍼の立て方、打ち込み方でね
こんなにも刺激が違うのかーーーーー!
と、気づいたからね

『痛みが出ない鍼』
に重きを置いている鍼灸師がどれだけいるか分からないけど

私は自信を持って
「痛くない鍼打ちます!」
と言えます

だから、大体みなさん治療中
ぶわーーーーっと喋って
すやすや寝てます

気持ちいいって、最高の時間じゃない?
ご自身も体の変化がわかりやすいよ

でも…最後に…保険的に付け足しておくと

「鍼、未体験の人の1本目は12年目の今でも緊張する!」
(だってそれがその人の鍼灸人生?を左右しちゃうからね)

丁寧に、優しくて、気持ちのいい鍼
これは私が大切にしていることの一つです

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