就労移行支援と就労継続支援の違い

こんにちは、ゆきはなです。
今回は、就労移行支援と継続支援の違いについてお話しします。

まず、それぞれの事業所がどういった場所かをお話しします。
就労移行支援とは何かからご説明しますね。

就労移行支援とは、就職するために様々なスキルを身につけたり
面接の対策をしたり、自己理解をしたり、就活を最終的にはするところです。
様々な、プログラムが組まれており
毎日通所しながら決められたプログラムを受けて
訓練をする場所となります。

次に就労継続支援についてお話をします。
就労継続支援とは、障害や難病で一般企業で働くことが
困難な人々を対象にした福祉サービスのことです。
移行支援は就職するための訓練を行う場所ですが
継続支援は、訓練を受けながら給与、工賃を受け取ることが
できます。

また、継続支援には２種類あり、「就労継続支援A型」と
「就労継続支援B型」が存在します。

A型とB型の違いは雇用契約の有無になります。
A型は事業者と利用者の間で雇用契約が結ばれるので
最低賃金以上の給与が支払われます。
それに対して、B型は雇用契約がないため「工賃」という
事業所ごとに設定された報酬を支払います。

このように様々な施設がありますが自分に合った
施設を選び利用をすることで、自分に合った働き方
ができます。

みなさんも、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか？