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もうひとつの風花雪月〚青燐の編〛Part3#終

こちらはTwitterに2022.8.4~に投稿していたものを加筆修正したものになります


ep10青燐の章 〚狂信の徒〛

第二部開幕──
前回の終わりで『ガラクタ』となったエーデルガルトの代わりに皇帝と成り上がったエーギル公ことルートヴィヒ=フォン=エーギル。
彼は物語開始前からずっとタレスらに担がれて良い使われている豚さんであり、ひとの血と涙で私服を肥やしていたどうしようもない豚さん。
エーギル公が新たな帝国の支配者となってから、帝国各地では略奪と虐殺が繰り返され、帝国はもはや害悪を振りまくだけの存在へと成り果ててしまいました。


この男の作る帝国に未来はない。
クロードは王国と手を組むことを決めました。『帝国が倒れた後のことは置いといてね』が少し気になりますけど……。
手を貸すというのには嘘偽りなく、元金鹿の学級メンバーのほとんどを貸し出してくれました。
彼らを前衛メンバー(仲間)として向い入れるか、後衛基地へ送るか選べます。ここの選択肢必要だったか? 仲間にしないという選択はないのでもちろんイエス。

そして戦闘ですが闇を蠢くものたちの魔道士部隊リーダー(見た目はモブ)ミュソンが登場。
追い詰めて話しを聞き出すのですが。

なんか意味深なよく分からないことだけ言い残してどこかへ転移しちゃいました。
『核』がどうのこうの言っていたので、シェズさんもベレトスさんと似たような状態なのかな。

ep11青燐の章 〚逆襲の進撃〛

引き続き今回も帝国侵略戦。敵将としてモニカ、マヌエラ/ハンネマン先生が立ち塞がります。
先生たちは説得出来ませでしたが、かわりにリンハルトとコンスタンツェが説得可能でした。

途中ロドリグさんから次エーデルガルトと会ったらどうするのかと聞かれます。

ディミトリは王として『復讐者』のひとりとして行動するようです。
その道が間違っていようがどうしようが──私たちは彼と一緒に進んでいくのみです。

ep12青燐の章 〚女神の悪戯〛

暴徒を野放しにしている今の帝国に未来がないことは百も承知。
でもだからと言って国を捨てることなんて出来ません。
帝国軍の将を任されたからには最期の瞬間まで忠義をはたします。

ここまでくると開発スタッフさんはこの兄妹のこと嫌いなんかなって思えてくる。
またネタバレになってしまうのですが本編の方でもランドルフは『全ルートでの死亡確定』
妹のフレーチェは青と帝国ルートでしか登場しないものの、彼女が登場して来る時にはすでにランドルフは物語から退場しており、青ルートでは『兄の復讐』を果たそうも失敗。最期はベレトスさんに斬られてしまいます。

まぢで開発スタッフこの兄妹のこと嫌いなんかなって思えくる。
本編で悲惨な最期を迎えた彼らは当然? 無双の方でも残酷な最期を迎えます。同じ戦場でふたりいっしょに逝けたのでそれは救いといえるのか……。
ファイアーエムブレムっぽいといえば、ぽくて良いんですけど……救いはないんですかぁぁ。

※灰色の悪魔撃破ルート

青ルートは『復讐』がテーマっぽいのでそれに則り今回もジェラルトさん死亡ルートへいきました。
でもその代わりに……ロドリグさぁああん!!!ギュウダスさんだと思ってたぁあ(失礼)

黄ルートだとクロードにとってもう一人の母ジュディットさんが。
本編でも途中退場したロドリグさんが…プレイヤブルキャラだったから死亡回避できたと思ってたのに……。

『王の盾』として死に場所を探していたロドリグさん。本編では闇落ちしたディミトリを庇って死ねるなら満足だと逝ってましたが、無双ではある意味ままだ死に場所を探しつつも未来を切り開くディミトリの終着点を見届けらないのが心残りだと──涙で前が見れない……ふええ。

ダスカーの悲劇で父と母を失い。自分を庇った親友のグレンを目の前で失い。
今度は歳の離れた友人であり、もうひとりの父親であるロドリグさんをまた目の前で失い──また闇落ちルートへいってしまうのかと。

思われるましたがそこは今代の『王の盾』いや、ディミトリの友フェリクスが許しません。
河原で殴り合う男子高校生じゃないですけどもうっ惚れてまうやろぉおおきゃああっなりましたね。
写真と文字だけでは説明できない! ぜひ時間に余裕があったらYouTubeとかでもいいので見てみてほしいです。ほんとっ涙なしではみれないので。

ep13青燐の章 〚決戦の煉獄〛

ep4にてレア様と教団のひとたちを迎えに行ったぶりの『煉獄のアリル』でエーデルガルト率いる帝国軍と王国、同盟の三国がぶつかります。
このとき交わされるディミトリとクロードの会話がなんだか銀魂の紅桜篇で最後の大乱闘で主人公の坂田銀時さんと桂小太郎さんのやり取りに似ていて…ふふ。
偶然だとわかっていても好きなシーンのオマージュっぽいものあると嬉しくなっちゃいますね。

ベルグリーズ親子と死神騎士が敵将として参戦してきます。
メルセデスを参戦させているととある人物が説得可能に……?

ep14青燐の章 〚皇帝の行方〛

帝国軍の足止めをクロードたち同盟軍に任せ逃げるエーギル公を追いかけるディミトリたち王国軍。
ベルグリーズ親子が途中応戦してきますがそれを討ち取り最後は。

国を守りたいという気持ちに嘘偽りはなかったのに──ただ強いて言うなら『王の器』ではなかった。そうゆうことなのでしょうね。
余談ですが本編の外伝ストーリー(フェルディナント×リシテア)でフリュム領の領民からの怒りを買いそのまま亡くなられたんですよ。
フリュム領で悪事を働いていたのはタレスなのに。エーギル公は名前だけでただふんぞり返ってただけなのに…。そうゆう運命ってことなのでしょうか。

Final青燐の章 〚悲劇の終幕〛

いよいよ物語も終盤。
ガルク=マクでエーデルガルトと共に待ち構える全ての元凶タレスを倒せば3年にも及んだこの戦争がついに終わりをむかえます。

でも個人的に少し残念に思ったのはラスボスがタレス&『あれ』じゃなくてタレスとエーデルガルトだったのが……。
あまりいってしまうと面白さが半減してしまうので少しだけにするんですがなんていうか…序盤はタレスとエーデルガルトが『ふたり同時に』出てきてある程度HPを削ったら、今度は『あれ』が出てきてタレスは奥に引っ込むのかと……違いましたねえ。
凄いつまらなかったですねえ…まあ『あれ』がラスボスだと本編の使い回しやないかーいってなるからしゃーなしなのかもしれないですね。


ファーガス神聖王国はレスター、教会と共に帝国との決戦に勝利を収めた。

多くの将兵を失い弱体した帝国は戦線を更に後退させざるおえなかった。
若き指導者たちはそれぞれに理想と野望を抱いたまま、帝国との決戦に向けて軍を進める。

この戦争が、そしてフォドラがどこへ向かうのかは、まだ誰も知らない──


❖あとがき

青獅子学級編クリアしました。前回同様少年漫画のようななんだやるせない終わり方ですがまあコラボの無双なのでこんなもんかなっ思うことにします。

それに本編では断片的にしか解らなかったダスカーの悲劇の真相がやっと無双で明らかになり、ディミトリやドゥドゥーや幼馴染組が(割かし)救われててよかったです。
シルヴァンの支援会話なんか特に。楽しそうに『対等の仲間として』シェズさんと話しているところとか涙が。あとはみんなから「変わった」「真面目になった」とか言われてからかわれるんですが最後に「知ってた」って、かふぅううってなりますよね!

その辺は本当に良かった! 次で最後!
〚黒鷲の学級編〛をやっていきます。ラストなので若干巻きでテンポ良く書こうかなって思っています。

この記事はアプリで書いているので動画をもってこれないのですが、
Twitterのにフェリクスの(切り抜き)支援会と最後の「お手紙」があるので気になる方はどうぞ。

タグは #FE無双風花雪月プレイ日記 です。
プレイ日記はモーナメントでまとめてあります。

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