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#1【プレイ日記】Fate/Samurai Remnant(フェイト/サムライレムナント)

20230928

©TYPE-MOON/コーエーテクモゲームス All rights reserved. 制作協力 アニプレックス



2023年9月28日本日より「Fateシリーズ」の新作ゲーム『Fate/Samurai Remnant(フェイト/サムライレムナント)』が発売となりました。
本作は、PS5/PS4/Switch/Steamと様々なハードで発売されてますが、わたしはSwitchでのプレイなので一部スクショが荒れていることがあるかもしれません。
ご容赦くださいませ。
なお「EXTELLA/EXTRA(エクストラ/エクステラ)シリーズ」しか通ってないにわかでございます。本編? 衛宮士郎が主人公の話は聞きかじった程度の知識しかありません。
アクションは大の苦手、、やれるとこまで頑張るスタイルでやっていきます。






-序章─眩き夜に-
日々是好日にちにちこれこうにち、にちにちこれこうじつ


あらためてまして、ゲームが三度のご飯より大好きユキヒメと申します。
いつもアクションが苦手だ。苦手だ。といっているわたしですが、本作は安心安全の無双シリーズでおなじみコーエーテクモゲームスが開発を担当しております。
学生時代、歴史の授業は寝てたので偉人とかその時代にナニがあったとかは全然覚えてないのですが、まぁなんとかなるだろと、だって天下のコーエーが作ってるんだからな(謎の自信)。

ということでまずは設定の調整。


アクションが苦手な人でも楽しめるように難易度は「剣士」「刺客」「剣豪」の3種類。
流血表現もあり/なしを選べるのでグ口が苦手な方でも安心ですね。わたしはないと物足りないタチなのでありにしてます。流血シーンのあるスクショを載せるかどうかは考え中…。
設定はいつでも変えられるようなのでお好みのスタイルでプレイすることができます。






屍山血河しざんけつが


昔、この菩薩峠ほざつとうげには彌五郎やごろう一味という山賊がおってなあ
頭の彌五郎さ七尺(212.1cm)を越える大男で槍の達人
そりゃあ手に負えない悪漢だった

なんでも豊富勢の生き残りで
大義のためと触れ回って金銭を集めておったのだとか
藩の目を盗んでは、山越えをする商人や村を襲い
悪漢の限りを尽くしたそうな

ある年、彌五郎は手下を連れ、小さな港町を襲撃した
殺すだけ殺し、奪うだけ奪った
辛うじて生き残った者は彌五郎に戯れで生かされた子供ひとり

自らの武勇伝を語り聞かせ、宴で酌をさせたという
彌五郎は子供が好きでなあ……ひとしきり可愛がった後
切り捨てて、次の子を見繕ったんだと
その子供も、屍山血河の中で自らの運命を悟ったろうよ
夜明け前には、自分も同じようにむくろになるのだろう、とな

お終い



とある老爺が旅人に語った昔話。唐突な終わりに旅人は「何も落ちちゃいないじゃないか」と怒る。だが老爺は物語はこれで終わりなのだという、「彌五郎一味は、この夜を最後にみーんないなくなっちまったんだから」と。
何日か経ってから藩の殿様が手勢を連れて港町に来てみれば……あるのは、町人たちと彌五郎一味の死体だけ。港にあった荷物もそのまま。彌五郎も槍を手にしたまま事切れていたそうだ。
のちに港町の有様を見聞きした役人は面白くとも面妖な話しを殿様に報せたらしい。

"事のすべては、ひとりの妙手の技によるもの。
町の入口から出口まで"

"たまさか立ち寄った旅人が町を通り過ぎるよう、
群がる山賊ども八十四人、ことごとく斬り伏せて候(そうろう)"


藩の足軽でも手を焼く山賊を一人で返り討ちにしたなんてそんな流れ者いるか、と旅人は笑った。いたらそれこそ剣術無双の武蔵某むさしなにがしだろう。

……奇しくも流れ者によって討たれた彌五郎一味であったが港町には生き残った子供の死体がなかったそうだ。
老爺は語る……彌五郎一味と一緒に、その子供も、この世からいなくなっちまったのさ。






-慶安けいあん四年 -
江戸・浅草



 時は流れ──慶安四年、ここは徳川が治める江戸の町浅草。
猫が活動する夜更けに聞こえるは刃が交わる金属音。名を宮本伊織と申す若者が怪しい容姿をした集団に襲撃されいるところから始まる。


初心者に優しい 連打してたらとりあえず何か出る コンボ


戦闘入門編チュートリアルとして刺客を切り伏せる。基本的には連打をしていれば何かしらの大技が出る仕様。小手先の小技など要らぬ我は連打するのみ!


 伊織は二つの型をつかいこなす。
「地の型」は一刀流の守りの型。「堅牢ゲージ」を消費することによって一定のダメージを無効化にすることが出来る。
強力な攻撃にも耐えうるため、強敵との戦闘に適している。
堅牢ゲームがなくなれば、一定時間後に全回復する。


「水の型」はに通りの攻めの型。
フィニッシュ攻撃で敵を吹き飛ばすと周囲の敵も巻き込んでダメージを耐えることができる。
そのため強敵よりも、多数をの敵を一掃するのに適している。


水の型と、見ると炭◯郎くんがチラつく






-GAME OVER-




戦闘指南が終われば本戦だ。

権利のあれで台詞が見えない……
「……みしるし、頂戴」


来たるは、錆びた鉄の臭いのする黒鬼。自身よりも強力な相手には伊織の剣ではかすり傷ひとつつけることもかなわない。狙うは一瞬の隙のみ(大技を出した時などに一瞬、ほんの一瞬青白く光るのでそこに攻撃を叩きこめっ)。


ゲームオーバーのフォントがオサレ✧*。




まとう覇気で今の伊織が適う相手じゃないことはわかる。しかし負け戦ではなく、耐えるもの。ある程度の距離を保ち「この攻撃を耐えてみよ。」、本当に耐えた。生命力1だけ残して。


鬼事おにごとは終いだ、と刀を振りおろさんとする鬼を止めたのは聡明な瞳をした侍。


「烈士たらんと志す者である」

名を由井正雪ゆいしょうせつという侍、私怨も縁もない伊織に申し訳ないと謝罪しながらも抜いた刀を鞘へとは戻さない。
何も知らぬまま……ただ巻き込まれた戦火のなか伊織は──




To Be Continued..

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