《盈月録》四字熟語タイトルその意味まとめ参
一ヶ月あれば余裕で終わるっしょ! そう思っていたら時期がわたしにもありました……。
四字熟語の読み方とその意味を紹介するコーナー最終回です。
今回のは二周目以降に追加されたものも含まれる為、まだそこまでやってないよ、って方はネタバレ注意でお願いします。
【大海撈針── たいかいろうしん】
備考:由井正雪の過去が語られた盈月録。
造られし命である彼女は純真無垢で清廉潔白でした。
スポンジのように何でも吸収してしまう。それゆえにこの世の在り方を受け入れることが出来なかったのでしょうね。
【披星戴月──ひせいたいげつ】
備考:朝から晩まで鍛錬を欠かさない伊織の話し。
同じく稽古する仲間からはどうしてそんなに頑張るんだと不思議がられてましたね。
クリアした後から見るとあんな小さい頃からだだ剣の道だけを求めて生きてきたのだとわかりますね。
【夙夜夢寐──しゅくやむび】
備考:冒頭で老爺が旅人に語った昔話。
最初はなんのこっちゃ、宮本武蔵の凄さを語ったものなのかと思ったらまさかの伊織と武蔵の出逢いの物語でした。
伊織はあの日の出来事がきっかけで剣に魅入られ堕ちていったんですねえ……。
【望洋之嘆── ぼうようのたん】
【暗澹溟濛── あんたんめいもう】
「生まれる時代を間違えた──」
備考:女武蔵が伊織言ったあの台詞の回収。
武の道は極めても結局は■の道。
刃は所詮人斬り刀ですもんね……。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?