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序盤1時間くらいプレイした感想【PS5T】
20231119. ©ATLUS ©SEGA
アトラスの人気シリーズ「ペルソナ」のスピンオフ作品『ペルソナ5 タクティカ』が2023年11月17日より発売されました。
本作はSwitch専用ソフト。寝ながらゆったりとプレイできるSLGとなっています。
今回はチュートリアル(1時間くらい)プレイした感想をメインに、ストーリーの内容やバトルシステムなど紹介したいと思います。
Ж.いつものメンバー・いつものルブラン──?
公式情報あまり見ずにやっているので詳細は知らないのですが、本作は三年生組が卒業を控え主人公は故郷に帰る日が近づいているとある冬の日が始まり──。
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明智以外のいつものメンバーがルブランで談笑していました。
今回新規に描き下ろされたキャラデザ。
等身が「Qシリーズ」よりも少し長くなって、また別の意味で可愛いですね。
残念ながらフルボイスじゃないですが、メインストーリーの大部分はボイス付きだったので"いまのところ"は違和感なくプレイできました。
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突如世界が歪み外に出て見ると見知らぬ異世界。
見た目も怪盗衣装に変わってますね。
どうゆうことだ? 状況を理解する皆の前に現れたのは、逃げる変なのと、それを追う変なの。
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Ж.ペルソナ版マリオ&ラビッツ(バトルシステム)
発売前はペルソナシリーズ初のタクティクスRPGだと思ってたんですが蓋をあければ、中身は「マリオ&ラビッツ」。
本作の戦闘はPTメンバー三人によるターン制・戦略バトル。
マス目移動するのではなく、範囲内を自由に移動し、遮蔽物に隠れながら銃で討つスタイルとなっております。
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遮蔽物は隠れていなくても、触れてさえいればガード扱いになるので、ギリギリまで敵に近づいて討つということもできます。
銃は単発、散弾(範囲攻撃)といろいろ種類があるようです。
敵が遮蔽物に隠れたままだと、銃攻撃の通りが悪いので、近づき物理攻撃を与え吹っ飛ばします。
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そうすることで、味方の銃攻撃やスキルが届く範囲に動くのでそれを踏まえて攻撃するキャラを考えることになります。
壁面に居る場合は、壁にぶつかり跳ねっ返ります。
スキルについて。
今作では属性相性がない代わりに、吹き飛ばし・麻痺などのデバフ効果があるようです。
ただし難易度ハード以上だと、フレンドリーファイアがあり範囲攻撃が味方にも当たるのでアトラスさんらしい無慈悲な戦いが楽しめるようです。
難易度は5つ。イージーより下は"ゾンビ(デメリットなしでコンティニューできる)"になれるのでこの手のゲームが苦手な人でも気軽に楽しめます。
設定からいつでも変更可能。
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各ステージは敵を倒すだけじゃなく、指定されたポイントに行く、○ターン以内にクリアするなどTRPGおなじみのミッションもあるので、全クリ目指して頑張りたいですね。
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レベルは"チームレベル"しかないようです。
戦闘することでレベルが上がるとGPが入手できポイントを消費することで、スキルツリーから新たなスキルを覚えることができます。
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ポイントは共有ではなく、個人であるのでポイントに縛られず気軽に取れます。
とりあえず、わたしは遮蔽物に隠れているとSPが回復するのを取りました。
初期のスキルなのに消費SP12は多い。2回しか打てないやん。
Ж.異世界の心の迷宮『キングダム』
「ペルソナ5」では、悪人が心の中を具現化した迷宮"パレス"の攻略でしたが、今作では独裁者かわがまま放題してる"キングダム"で大暴れしてやります。
最初のキングダムを支配するのは女王"マリエ"。
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誰もが羨むような"豪華な結婚式"をやることを夢みる乙女──だったら可愛かったのですがその実態は街も人も全て自分のものだと語る暴君。
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彼女に逆らえば、皆その暴力の餌食となり愛の奴隷と成り果てます。
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異世界に迷い込み暴君マリエに襲われ革命軍のエルに救われた、ここまでがチュートリアルまでの流れとなります。
革命軍のアジトだと連れてこまれたのは、まさかのルブラン。
見た目も、中身も、そのまんま。
でもエル曰くルブランはずっと昔からここにあったそうです。……混じったのかな?
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ルブランは安全地帯となっているので、ここで仲間たちと今後のことについて話し合ったり、つぎの戦い備えて準備することが出来ます。
手動セーブもこのタイミングで。
セーブスロット手動は15個。オートは1個。
TRPGだとずっと思っていたので、戦闘システムがまさかの「マリエ&ラビッツ」の劣化コピーで驚きましたが、"いまのところ"は楽しくプレイできました。
ギミックやスキルがどれだけ面倒くさいかでまた評価がかわりそうですね。
難易度が5つもあるので、この手のゲームが得意な人も苦手な人も気軽に挑戦できるので、興味ある方は買ってみてはいかかでしょうか?
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