見出し画像

【ドラクエⅩオフライン】蝶を求めて#2【プレイ日記】

© 2012-2023 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved


オンライン版でプレイしたはずなのにまったく覚えてないドラクエⅩオンラインのプレイ日記はじめます。今回は大人禁制のセレドの町から。
せっかく人間たちの大陸に来たんだし、ということでプクリポから人間に変身!

追加された髪型とクエストで解放された新色+踊り子衣装




  『子供の町セレド』



前回の記事を書いてから何日か経って改めて読み直してみたら読みずらくね? と、なったので書き方また変えます。スクショをあまり使わない方向で。




さて、メルサンディ村の次に訪れたのは"ダーマ神殿"の本拠地『セレドの町』です。
町に入ってすぐ子供たちがプテラノドンみたいなやつ(名前忘れた)に襲われ助けに入ろうとしたところ女王様に横取りされました。
魔人の笛を吹く二足歩行の山羊の魔物を従えた子供の女王様は「この町は大人のいない子供たちだけの町だ」と言い大人であるわたしたちは町に入れないのだと。
いや、フウラとラグアス王子は子供だからあの子たちだけでも入れてあげて? ねっ?
大人が町に入るには審査に合格しないといけなくて……しかもドラゴンのしっぽを持って来いだって?
自称勇者様御一行のわたしたちには楽勝ですけど普通の大人たちには無理難題すぎでは?


バトルアックスじゃねーか!



審査は合格。セレドの町に入っていい『名誉子供』として認められました。
女王様の名前はリゼロッタ。見た感じまだ小学校低学年くらいの歳でしょうか? そんな小さな子が町の指導者として皆の期待の眼差しを一身に背負わされてるんですね……。


隣にいる魔物が執事のムッチーノ。



大人は何をしてるんだ!! となりますけど、実は昔彼女たちが遊び半分で行った召喚の儀式によって大人たちは消えてしまったそうなんです。
なんでも願いを叶えてくれる魔人を召喚しようとして失敗したんだとか……怪しい匂いしかしねぇ…!
それからは、大人が居なくなった原因を作ったリゼロッタが旗頭となり残った子供たちを導いていたようです。
ですがそれにも限界がおとずれリゼロッタはちゃんとした召喚の儀式を始めてしまいました。
町に大人を取り戻す為に──。
そうして呼び出されたのはダメな方の魔人……要は魔物達に手のひらの上で転がされていたってことですね。




推薦Lv60なので大したこともないんですけど……ムッチーノのバフが地味にうざい。
ゲストで僧侶の子が基本ムッチーノその2に変身させられてるので戦・力・外。ムッチーノから倒しても、魔人が秒で生き返らせる。
必殺技撃ちまくりでなんとか倒した後、子供は昔ダーマ神殿で遊んでいると親が向かえに来てくれたことを思い出します。
残されたもうひとつの希望──ダーマ神殿にいる神に祈りを捧げ大人が帰って来るように願いました。
……結果はダメでしたけど。
それからリゼロッタはなんでもかんでもひとりで抱え込むことを止めいつ大人たちが帰ってきてもいいように町の皆と強力していくことを誓いましたとさ。
ゴリゴリのパッピーエンドじゃないの……エモい。







『魔物の国 アラハギーロ』



つづいて訪れたのはレンダーシアにあるもうひとつの大国アラハギーロ。
アラハギーロ王国では国民全員の記憶がなくなるというとんでもない事件が起きてました。ですが案ずることなかれ、出来る王様のお陰で国民は平穏な暮らしをおくれているようです。
そこまでは良かったねーで済むのですがその裏、闘技場では魔物を使った残虐なショーが行われていました。魔物同士を戦わせるモンスターバトル。"モンスターズ"のような生易しいものではなく本気のコロし合いバトルで勝てないモンスターはコロされて……。



今にもコロされそうな獅子を庇い止めに入ったのはセラフィという少女。臆せず王様に向かってひきょうもの! と言えるのはすごいですよね。
その後、セラフィと意気投合したわたし達は、国の外れで魔物たちの墓を見つけかつてアラハギーロでは魔物と共に暮らす魔物使いという人たちがいたことを知りました。
そしてセラフィには白いキラーパンサーの相棒が居たことを思い出し密林までお迎えに行って来ました。
名前までは覚えてなかったので、顔に傷がある子だから"チョメ"と命名(ものすごく不服そう)。
アラハギーロに帰ってくると、今度は魔物たち全員を使ったザバイバルデスマッチを開催しようとしてることを知りました。
そんなことさせるもんですか! すべての魔物たちを逃がしてあげます。
その時セラフィの中に眠る一部の記憶が──。



王だと思っていたベルムドは実は魔物使いで、戦争の道具として魔物たちを使った兵士たちを酷く恨んでおり、戦争のあと何故か魔物と人の立場が逆転したこの世界で、魔物となった兵士たちを殺戮ショーの道具として使い復讐していたのです。
すべてを思い出したセラフィはベルムドから教わった魔物使いとして大切なことをベルムドに伝えます。



しかしグランゼドーラの兵によってベルムドは殺害。
アラハギーロの一件は、王の正体魔物だったという結末で幕引きとなりました。
全然覚えてなかったんですが、セラフィが回復役なのとか死にかけのベルムドに対してホイミしてたのって彼女の前世が"ホイミスライム"だったからなんですね。
素で、いやホイミじゃ無理だろ……ベホイムくらいしなくちゃって突っ込んでました。








『2人の勇者姫』


さてさて言われた通り、メルサンディ村、セレドの町、アラハギーロ王国の3箇所で3匹の蝶を探し関所まで戻って来たのですがまさかの門前払い。
やって来たクロウズに話しが違うじゃないかーと怒りましたが……まぁ待てと、するとメルサンディ村で別れたぶりのミシュアが現れました。
記憶の断片を見た彼女はどうしてもグランゼドーラに行かなくてはとなり飛び出して行ったようです。メルサンディ村に代わりのミシュアが置かれて居たことは知らないみたいです。
ミシュアは顔パスで通さる関所。我々も付き添いの人です〜面して着いていきます。


グランゼドーラ城内にある勇者像前
──2人はついに出会ってしまう。


自分と瓜二つの女性との出会いそれだけでもびっくりですよね。ドッペルゲンガーなら会った時点でアウトですけどね。
向かって右に居るのが勇者姫アンルシアで、今の状態でもかなり強いみたいですがまだ勇者として覚醒していない若輩者なんだとか……。
同じ顔をしたミシュアとその付き添い人のわたしたちにも優しく接してくれていいベッドも貸してくれました。
でも所詮はニセモノなので、皆の為とか、勇者と覚醒する修行とか、ミシュアの記憶の手助けになるかもとか、適当なこと吐かしてバトルアックス(赤)をミシュアにけしかけて無理やり勇者の力を発動させやがりました。
ミシュアは自分の半身だと。勇者として覚醒できないのはミシュアが人知れず分かれて何処かに行っしまったからだと勝ってなこと言って、アンルシアは妖しげな儀式の準備に取り掛かります……ミシュアを部屋に閉じ込めて。
そっちがその気ならこっちにだって考えがありますよ!
裏口から回ってミシュア救出作戦始動──! !
ちゃっかりクロウズも着いて来ており、あの集めた3つの蝶を使ってミシュアの記憶世界に入ります。彼女が自ら封印したという記憶を思い出す手助けをする為に。







『蝶に導かれて』


最初は幼いミシュアもとい"本物のアンルシア"の記憶からスタート。
『緑の蝶』の導かれるまま進むと、見えてきたのは年の離れた兄が勇者として頑張っているところ。
勇者だから、って奢らずただ自分は家族や大切な人たちを守りたいだけなんだと語る勇者トーマ。
そんな兄のことが大好きなアンルシア。ですがある日魔物に襲われアンルシアを庇ったトーマが大怪我を負ってしまいます。
責任を負いアンルシアは勇者を支える存在──盟友になることを決意しました。


『青い蝶』は少し成長したアンルシアの記憶を見せます。
グランゼドーラには旅の一座が。
同い年の子とはじめて友達になったアンルシア。
友達の夢は"世界一の踊り子になること"互いに大きな夢を持っている彼女たちは切磋琢磨し頑張ろうね!
と勇者像の前で誓いました。
そしてダーマ神殿に咲くという"希望の花"を送る約束も……。
数ヶ月……アンルシアの元に届いた希望の花。その花は友人の死と引き換えにでした。
花を摘みに行ったところを魔物に襲われてしまったそうです。
この残酷な世界でどんな運命が待ち受けていようと……二度と泣かなくていいように強くなれアンルシア──。


『赤い蝶』は現在のアンルシアの記憶。
フードの被った男がこの先は戦闘になるぞと警告してくれます。記憶の世界は主人公1人なのでちゃんと装備やら道具やら見直しておかないと……まあレベル差でなんとかなるっしょ! 勇者像とのタイマンです。
石像なので普通に硬いですが1人用なので楽勝で勝てました。

魔物に襲撃されたグランゼドーラ。



トーマも頑張りましたが、さすがに勇者の影武者にすぎない彼には幹部クラスの魔物には荷が重すぎました。
最期は、アンルシアを庇い魔物の一矢報いた勇者らしいものでした。
兄の死を前に戦意を失ったアンルシアを天馬が救出メルサンディ村へと逃がします。




守りたいものを守れず、最愛の兄までも失ってしまったアンルシアの心はズタボロ。
防衛本能から彼女は自らの意思で自分の記憶に蓋を。




すべての記憶を取り戻したアンルシアはついに勇者として覚醒します。ver.1の冒頭で見たあのシーンですね。
奇妙な時間のズレが気になりますが、今はとりあえずここからの脱出を試みます。
出迎えご苦労な偽アンルシアと魔道士キルギル。
偽アンルシアは勇者を語るただのニセモノ……と思いきやキルギルが創った人造人間だということが判明。
街で最近人知れず人が消える神隠しが頻繁に起きていると噂がありましたが……犯人おまえか!?
アンルシアの勇者の力を奪うことは無理だと悟った2人はダーマ神殿にある創生の渦へ、そこには"創生の魔力"がうんたら……。
ろくでもないことをしようとしてるのは確か。キリが悪いですが今回はここまで、それではまた次回。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?