見出し画像

エントリーと2つのシナリオ

みなさん、こんにちは!
FXトレーダーのyukiです^^

今日はいつもの相場環境認識ではなく、先週書いた「エントリーと損切りーそこに“覚悟”はあるか?ー」の記事と繋がる内容を書きたいと思います。
前回の記事も良かったら呼んでみて下さい^^

先週の記事を簡単に言うと、もしエントリーをして損切りをすることになった時、本当にその損失を受け入れる覚悟はあるか?エントリーする時には覚悟を持ってする必要があるのではないか?ということについて書いています。

今日はその“覚悟”をするために更に必要なことについて書いていきたいと思います。

“覚悟”と言っていますが、それなりの明確な根拠や、どうなる可能性があるのかということがハッキリしていると腹を括りやすいのではないかと思います。

ということで、エントリー前に必要なこととして、シナリオを立てる必要があるのではないかと思います。

これは、ただどこで利食いをしてどこで損切りするのかということを決めるというわけではありません。

トレード歴の長い人であれば、それだけでも十分だと思います。

経験が豊富なので、それだけも利食いした時や損切りになった時に臨場感を持つことができると思うからです。

しかし、わたしたちのような経験が少ない人は、より臨場感を持たせるために、もう少し詳しくシナリオを考える必要があると思うのです。

というより、より詳しく、明確にシナリオを立てたら、含み損になっても含み益になっても結構冷静でいることができます。わたしの経験上。
シナリオをしっかり立てずに勢いでエントリーした時はほんの少しの含み損にビビり、ほんの少しの含み益に決済したくなる衝動が出てきていました。

人は分からないものには不安を感じるんですね。
だからすぐに終わらせたくなるのでしょうね。

だったら、シナリオを明確に臨場感たっぷりと立てておくことで事前に不安をなくせば良いですよね?

そうすれば、ある程度の不安は先に想像ができるはずです。
だから、少しの含み損や含み益ではブラされなくなったのかなと思います。

シナリオを立てる時は、利食いで終わった時と、損切りで終わった時の2つを立てる必要があります。

そうすることで、含み損と含み益のどちらにも対応できるのです。

損をすることはもちろん嫌だと思いますが、利を伸ばすことも結構大変じゃないですか?

わたしは、利を伸ばす方が苦戦してます。(汗)

だから、どちらのシナリオも立てるようにしているのですが、利食いのシナリオも立てるようになってから、早く手仕舞いしたいという衝動が少しはなくなりました。

皆さんもぜひ臨場感たっぷりのシナリオを立ててみて下さいね^^

シナリオを立てる時に1つだけ注意点があります。

それは、“理想の自分”になりきってシナリオを立てるということです。

現在の自分ではなく、“理想の自分”が立てたシナリオならより自信を持ってトレードに臨めますよね?

理想の自分が立てたシナリオなら利食いで終わっても損切りで終わっても、シナリオ通りと受け入れられそうですよね。

それが“覚悟”に繋がり、更に自信にもなるのだと思います。


なんかめちゃくちゃ偉そうなこと書きましたが、わたしもまだまだはじめたばかりなので、みなさんと一緒にやっていけたら嬉しいです^^

月曜日から、2つのシナリオを立てて覚悟を持ってトレードに臨みたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?