見出し画像

北京の目抜き通り、王府井のクリスマス・イブはなぜか寂しかった

クリスマスイブの夜、
家族で王府井の教会へ出かけてみました。

コロナ以降、普段の日曜礼拝はなくなっているようでしたが、
イブの夜は教会の扉が開いていました。

・・・が、教会の広場の前に柵が設けられ、
ネットでチケットを予約していないと
中に入れず。残念!
数年前はふらっと通りかかっても入れたんだけどな~。

しょうがないから、王府井あたりをブラブラしたけど、
なにか例年のクリスマスシーズンと様子が違います。

毎年クリスマスシーズンになると、
王府井の通りの並木には電飾がほどこされ、
パリのシャンゼリゼ通りとまではいわなくても、
通りのあちこちがクリスマスイルミネーションで飾られ、
クリスマスツリーやいろんなオブジェがキラキラと輝き、
賑やかさに華を添えます。
ところが今年は並木に全く電飾がほどこされておらず、
なぜか通りであまりクリスマスツリーを見かけません。
ホテルなど建物の中はそれなりに飾られているのですが、
王府井ストリートには
いつもオブジェが出る場所に何もなく、
ガランとしています。

王府井の北端を少し歩いただけなので、
南端まで歩いたら何かクリスマスオブジェらしいものが
あったのかもしれないけれど、
マイナスの寒さに耐えきれず、
そそくさと帰宅。

今年はクリスマスらしい雰囲気が希薄だなぁ。
王府井だけそうなのか、
それとも北京の他の場所や中国の他地区でも
今年のクリスマスは地味めだったのでしょうか。

北京はコロナの市中感染も収まっているから、
コロナが理由ではないように思うけど。。。

疑問に思いながらそのままおとなしくうちに帰り、
ささやかなクリスマスケーキを食べて
お布団に入ってからも、
頭の中に?がめぐっていました。

いつもだったら、クリスマス電飾のにぎやかさが
そのまま春節まで続く感じなのですが、
今年はなんだか静かです。


↓次の記事はコチラ。

↓前の記事はコチラ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?