2023年9月7日 結果

10時半ごろより相場参加

結果は

銘柄→5406

①11:04 2020 空売り
11:11 2021 損切

②11:17 2020 空売り
11:20 2020 損切

③11:21 2015 売り
11:22 2020 損切

手数料も入れて敗北だ。
だが、結論から言うと、悪くないトレードができたと思う。
今回の3回のエントリーを振り返ってみる。


今回は、3回ともほぼ歩み値のみのトレードだ。
チャートも細かくは見ずに、移動平均線を見たぐらい。
基本は、歩み値の大口に従ってトレードを行った。

①のタイミング
大口の売りが2回ほどあり、大口の買いは見当たらず、
今後も売りが続くだろうと予測し、エントリー。
実際、売りが続き、トータルで大口の売りが5つほど、
大口の買いも2つほど入った状態になった。

このとき株価は
2020→2016まで下落し予測通りの展開に。
しかし、そこから上手く下落しきらない。
大口の買いが少ないにも関わらず、上昇圧力が
思ったより強い。

どこで、損切するか決めていた。
損切→大口の売りと大口の買いが拮抗した時
利確→大口の買いが増えてきたとき

結局、大口の買いが増えてきて、株価は上昇
2020→2016→2020
となって損切となった。

このトレードにおいて
エントリーのタイミングは良かったのか、
損切・利確のタイミングはこれが正しいのか
振り返りしていく。

正直、あとでチャートを見ると
レンジ相場になっているし、2020のちょっと下は
サポートラインがあるし、
価格がこれ以上下落しない要因はあった。
そういう意味では、大口の売りはそもそも
空売りではなく、サポートラインを見越した
損切の売りだったかもしれない。

また、株価の変動幅もそこまで大きな銘柄ではないから
4円分の下落はまあまあだ。
トレードに一貫性をもたせるためには、歩み値だけを見ていれば
いいのだろうが、大口の歩み値だけを追った結果、
少し下がってまた戻るという結果になった。
これを踏まえると、エントリーのタイミングが良くなかったという結論になる。

ここでもう一度エントリーのタイミングを整理する
エントリー要因
・大口の売買が一方向
・歩み値に勢いがある
・チャートで何らかの買い・売りサインが出るもしくは出る寸前

エントリーを控える要因
・大口の売買が拮抗している
・歩み値がもたついている(取引者が少ない)
・チャートから売買サインが出ていない、出そうにない

今回のトレードの一番の敗因は、
思ったように株価が変動しなかったことであり、
そのタイミングでエントリーしている人が少なかったと
考えられる。
(あとに続く人が少なかった。)

これは歩み値の勢いに原因があったかもしれないし、
チャートでサインが出ていなかったことが
原因だったかもしれない。

次回は、もっとエントリー要因を意識して
やっていく。


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