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6月7日(金)


昨日、家族で浅草ロックス(雷門の裏の方)のスシローに行ったら50分待ちくらいで、ほとんどが外国のお客さんだった。
うちはスマホから来店予約みたいなものをして、待ち時間がほとんどない状態を見計らって(あと何組で呼ばれますよと連絡がくる)、スシローに行ったのだけど、それでも30分くらい待ち時間があった。
ベンチで座って待っていたら、食べ終わってお会計しに出てきた美容師さんの団体みたいな子たちが、待合室を見ながら「こんなにたくさん待ってるなら早く出れば良かったね!」と話していて、配慮というか、思っただけではなく、コミュニケーションのひとつとして、それを周りに伝えていてすごい素敵だなと思った。


自宅近くのライフに毎日のように行っている。夜、子供が寝静まったあとに、お酒やちょっとしたおつまみだったり、自宅や店の買い物を済ませるために毎日行く。たまに気分転換でセブンイレブンやファミリーマートにも行くけれど、スーパーマーケット感が楽しくてついライフに行ってしまう。品揃えや明るさなどはコンビニにない強みだと感じる。

金子さんという、笑顔の素敵な、とてもいい店員さんがいて、金子さんのレジだけいつも並んでいる。
この間、僕が1人で行ったときにも金子さんのレジがよくて、わざわざ辛抱強く並んでいたところ、隣のレジで研修中の外国のスタッフさんに「コチラノレジヘドウゾ」と言われてしまい、泣く泣くそちらでレジをしてもらった。(早くレジしてもらってそれはそれで良かったのだけど)

それにしても金子さんは僕と妻のことを覚えてくれたのか、他のスタッフさんのように「ポイントカードはお持ちですか?」もすっかり聞いてこなくなった。
そういう煩わしさがないのが金子さんの素晴らしいところです。
僕と妻のライフでの買い物はまず、レジのどこに金子さんがいるのか、そもそも出勤しているのか?を確認するところからはじまるのです。


いい人、いい店員、共通するのは何だろうな、と考えますが、シンプルに「配慮」だろうなと思います。

コミニュケーションとして「混み合ってるときは席に気を遣うべき」という自戒を込めたポジティブな会話を他人に投げるとか、お客さんの負荷を減らすために情報をストックするとか、全ては行き届いた配慮です。

全て無料です。

お金がかからないのだから、オトクですよね。

お店にも来てくださいね〜〜!!