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【雑録】高知で自然と文化を感じるレポ。(Part1)


こんにちは。
結奇(ゆき)と申します。

5/2〜4まで友人が高知旅行に来ていました。
高知といえば高知城…ひろめ市場…日曜市などなど観光地としては主に高知の中心街が上がると思います。
ところがどっこい、私は高知在住暦6年目のいわば高知マイスター✨✨
地元の友人を連れてちょっとニッチな部分も取り入れながら高知の自然を堪能できる旅をしてきました。
今回はその記録です📝

【今回の旅ルート】
高知市内(5/2)→いの町仁淀川周辺(5/3)→牧野植物園(5/4)

(挿入している写真について、個人の特定が可能不可能関係なく人物に関してはモザイク処理をしてます。お見苦しいかもしれませんがご了承ください。)

高知グルメ

初日の5/2は高知入りが遅かったこともあり観光はせずご飯のみで終わりました。
ということで高知に来たらまずはこれですよね!

鰹のタタキ(塩)

高知市帯屋町にある「長宗我部」さんにて鰹のタタキ(塩)をいただきました。
肉厚の鰹にツマ、ワサビ、ニンニクを乗せて塩をちょこっとつけて一口で食べる。これが正しい鰹のタタキの食べ方です。ニンニク乗せないのはナンセンス。 

お店の名前も「長宗我部」と高知を感じさせるものでした。お店の入り口には赤い具足が座ってます(長宗我部氏のものかどうかはわかりません)。それなりにインパクトがあるので高知を訪れた際にはお店の前を通るだけでも面白いかもしれません。

あと「長宗我部」さんはお酒大国高知に店を構えるだけあってお酒のラインナップも豊富でした。高知の地酒はもちろんのこと、四国内で有名な地酒はほぼ揃ってました。 

いの町めぐり

5/3、市内から汽車(高知の人はJR電車のことを汽車と呼びます)に乗りいの町へ。
伊野駅から徒歩5分ほどの所にある「いの町観光協会」でレンタサイクルして寄り道をしながら仁淀川へ向かいました。

【寄り道1】いの町紙の博物館

寄り道Part1は「いの町紙の博物館」です。
観光協会から自転車を約5分ほど走らせた所にあります。

いの町紙の博物館入り口

ここでちょっといの町の解説を。
いの町は高知県中央部に位置する町です。仁淀川が流れており、この川を利用した産業や水運で発展しました。

この紙の博物館はいの町で発展した産業「土佐和紙」の歴史を中心に扱っている博物館です。

土佐和紙の成立や歴史のほか、その製作過程を現物の道具と共に紹介してくれます。紙漉き体験もできるので子ども連れファミリーにもおすすめのスポットです!
GW中ということもあり、中では紙を使った子ども向けのワークショップがたくさん行われていました✨✨

【寄り道2】椙本神社(いのの大国様)

寄り道Part2は「椙本神社」です。通称「いのの大国様」と呼ばれています。紙の博物館から自転車で3分ほど走らせると見えてきます。

本当に申し訳ないんですけど椙本神社はこれまでに行きすぎて写真を撮り忘れました。反省です。

ここは高知県内でも大きい神社で年末年始になると大勢の参拝客が訪れています。
ご祭神は商売繁盛、縁結び、交通安全、漁業繁栄など多岐に渡っているようです。

以下は初詣に行ったときの様子です。
神社の雰囲気だけでも感じていただけると嬉しいです…笑

年始の椙本神社

ちなみに友人は「ここの神社カラフルだね〜☺️」と言っていました。ちょっとわかります。

ランチに向かう

本当は先に仁淀川を堪能するつもりだったのですが、2人揃って空腹には勝てず…先にお昼ご飯を食べることに。
椙本神社を出て仁淀川橋を渡り、そこから約10分ほど自転車を走らせてると見えてきます。

「ピザ」の文字!!!!
お昼はいの町波川にある「畑山ガーデン」さんにお邪魔しました!
ここはお野菜たっぷりの健康的なピザが有名な高知県でも人気のお店🍕
GWということもありお店の周辺には順番待ちのお客さんがたくさんおりました✨
それでも30分ほどで名前を呼んでもらえ、店内席へ。
店内のほかにもテラス席という植物に囲まれた素敵な野外席もあり、そこにはワンちゃん連れのお客さんもいました☺️

メニューを見てると魅力的なピザがたくさん…2人でかなり悩みましたが「はちきん鳥とブロッコリーのピザ」と季節限定の「いちごスムージー」を注文!

直径約25センチのピザとスムージー(撮影:友人)

1枚のピザが8枚切りで運ばれてきました。この一切れのボリュームたるや…!
溢れんばかりのチーズの下にはペースト状になった卵が敷き詰められていて一口で口の中がいっぱいいっぱいになります笑
2人で「食べれるかなぁ☺️」といいつつもペロリでした。
いちごのスムージーも健康的な味でとても美味しかったです!油断したら一瞬で無くなっちゃう…笑


高知旅第1部完

本当は1記事で高知旅の全てを書きたかったのですが想像以上のボリュームになったため、一度区切りをつけさせてください。第2部は本命いの町仁淀川鯉のぼりから始まります。

ではまた〜!
(Part2へ続く)

fin.  

【今回訪れた所】

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