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能登に思いを馳せる

あれ?揺れてない?
グラグラとしばし揺れを感じて、テレビをつけると見たことないほどの広範囲で揺れが観測されていました。
震源地は能登。ちょこちょこと地震が起こっているなあ、とは思っていましたが新年早々こんなことになるなんて。

思いを綴ろうとしてもまとまらないし薄っぺらい言葉になっている気がしてこの投稿も書いては消し書いては消しています。
それならnoteに書かなくてもいいのでは?と思わなくもなかったのですが能登へは何度か行ったこともあり、素通りすることはできませんでした。
被災された方々が少しでも早く安心して過ごせる日が来ますように。

そう思いつつもわたしは家族で遊びに行ったり買い物へ行ったりしているわけで。
本当に心配なら被災地へ行くべきなのかもしれませんがわたしにはそんな覚悟もないし足を引っ張るだけです。
わずかながら募金はして、日常生活を送ることしかできません。
そう考えるとすぐに行動できる人は素晴らしいと思います。
ただ今回、わたしは怒りが湧きました。
道路渋滞のため石川県知事が個人ボランティアは募集していない、不要不急の要件で能登に来ないでと再三言っているにも関わらず訪問している人たち。
物資を心待ちにしている被災者がいるのに何をしているんだという気持ちになりました。

できることはあまりないけれど、被災地への思いは胸に留めつつ過ごそうと思います。
明日から娘の園も始まるし、わたしもがんばろう。

追加
しばらくしたら石川県へ行くつもりにしています。
もしこれを読んでいるあなた、金沢を始めとする加賀方面(石川県の下半分)へ行く予定があればむやみに中止しないでほしいです。金沢の人たちは通常の生活を送れています。(在住の家族に聞きました)
加賀の観光産業もあおりを受けないかちょっぴり心配です。

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