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#24【生殺与奪の権を他人に握られてしまう人の特徴】

今日は 『生殺与奪の権を他人に握られてしまう人の特徴』というテーマでお話をしていきたいと思います。

(この内容の音声はこちら💁‍♂️)

https://stand.fm/episodes/64b1b1ada713abb985d4a019

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「自分軸」と「他人軸」
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『生殺与奪の権を他人に握られる』とは生きるも死ぬもその権利は相手が握っているという意味になります。

現代において生殺与奪の権を他人に握られる事なんてほとんど無いと思いますが、僕の解釈では「自分軸」じゃなくて「他人軸」で生きている事かなと思いました。

例えば、基本的に決定権っていうのは自分が持っているじゃないですか?こんな生き方をしたいとか、こんな挑戦をしたいっていう決定権は自分が持っていると思います。

でも中には自分で決められない人もいます。周りがやるなら自分もやろうとか、この人にやれって言われたからやりますみたいな。

よくドラマで「本当は医者なんかやりたくないけど 親が医者だから勉強させられてる」みたいなイメージですね。

現代の生殺与奪っていうのは「本当は自分はこういうことをやりたいんだけど親が医者だから医者を継がなきゃいけない」みたいなあんな感じかなと思いました。

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壁を乗り越える1番の力は楽しめているか。
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基本的に自分がやりたいこととか、挑戦したいことは自分で決めるのがいいんじゃないかなと思っています。

何故かと言うと、どの道に進んでも壁にぶつかることは絶対にあります。自分の挑戦してることがうまくいかない時に、これが他人の選択によって"やらされている状態"だと壁に立ち向かう力は生まれない。

だって本当はやりたくないんだもん。「人にやらされてるのになんでこんな辛い思いしなきゃいけないんだ。こんなのやってられるか!」ってなって、やめちゃうんですね。

だけど自分で決めたことっていうのは基本的にはやりたいからやってるわけで。壁にぶつかった時の一番の力はその壁を楽しめているかだと思います。

だから、基本的に自分の判断で自分の責任で動く「自分軸」の生き方の方が僕はいいんじゃないかなと思っています。

「他人軸」で生きてる人は生殺与奪の権を他人に握られている状態なので、そうではなくて自分でしっかり生殺与奪の権を握る。自分の判断でやるかやらないかを決める。 これが僕はすごく大事だと 思いました。


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