見出し画像

4月のふり返りと5月のテーマ~キャリアブレイク一か月目の気づき~

久しぶりに書きたくなって、思い出したように書いてみました。
きっと、4月から大きく環境が変わったので、書き残しておきたかったんだと思います。

4月のふり返り

キャリアブレイクという決断

4月から、キャリアブレイク(仕事をせずに、スキルアップや自分と向き合う時間をとる期間のこと)に入りました!
キャリアブレイクを取った理由は、ざっくりこんな感じです。

  • すぐに次の仕事を探すという選択肢を、心が拒否したから(次の仕事を探そうと思うと、心が「うぅっ」と苦しくなるので、これは次に進んではいけないと思いました)。

  • お金を稼ぐ→消費する→お金を稼ぐ→消費する…というサイクルに違和感を感じ始めているから。

  • 時間的・精神的な余裕ができた自分が、何を感じるのか、何をしたいと思うのか、知りたかったから。

キャリアブレイクを取るというのは、自分の中で納得して出した決断でした。
でも、4月はこの「キャリアブレイク」という同じものに対して、自分が全然違う2つの感情をもつ1ヶ月になりました。

キャリアブレイクに対して湧いた2つの感情

キャリアブレイクに対して湧いた一つめの感情は、自分のしたい暮らしができる「喜び」です。
丁寧に料理や掃除をして「生活を整える」時間が十分にあり、自然に囲まれ、手作りにあふれた暮らしが、私の夢。
キャリアブレイクに入ってから、ゆっくり料理をしたり、お散歩したりする時間ができて「やっぱり、この生活がいい♡」と実感しました。
この生活を叶えられる仕事のスタイルをつくっていこうという方向性も見えました。

もう一つの感情は、「焦り」です。
「周りは一生懸命働いているのに、こんな風に休んでいていいんだろうか?」
「弟が結婚した…うれしいけど、置いて行かれた気分。結婚もせず、働いてもいない私って、人としてダメなんじゃないだろうか?」
「どうして、私は他の人と同じペースで人生を生きていけないんだろう?」
こんな風に思い始めたら何もかもイヤになって、寝る前に涙が止まらなくなることもありました。

2つの感情から学んだこと

この2つの感情を向き合った結果、「喜び」は、私の心が純粋に感じたものだけれど、「焦り」は私の頭の中の声が影響したものだと気づきました。
「無職でいることは、悪いことである」
「結婚していない私は、ダメ」
という私の思い込みが影響して、自分を焦らせていました。
焦ると、頭で考えて"正解"を導き出そうとしてしまいます。
でも、その正解は、私が心から望んだものではありません。
焦ると、自分の心の声が聞こえなくなってしまうので、「焦りは、百害あって一利なし」ということを学びました。

5月のテーマ

4月のふり返りを受けて、5月のテーマは「THINKよりも、FEELを大切に」にしました!
海ポ〇モンは、「何でだろう?」と考えることが大切だと、ラボライブでかんころさんがおっしゃっていたので、湧いてきた感情に向き合うことを意識したいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?