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滞在24時間!稚内弾丸旅~Vol.2~

〜Vol.1からの続き〜

稚内弾丸旅2日目。
2日目にして最終日だ。15時過ぎの便なので、14時には空港に到着していなければならない。

宿泊したサフィールホテルさんはとても快適だった。
室内の写真を取り忘れてしまったので、ロビーと外観だけ。


まずは、昨夜食べログで見て気になった「樺太食堂」さんへ向かう。
Googleマップで調べると、ホテルからは徒歩で1時間程度と出たが、バスの本数も少ないし、せっかくの旅行なので歩いて向かうことにした。
旅先ではできる限り歩きたい。徒歩が圧倒的に発見が多いからだ。海外に行くと、1日3万歩を超えることもザラだ。

道中、ホテルの隣りにあった「稚内港北防波堤ドーム」に立ち寄る。
歴史を感じさせる、雄大な建築物だった。


海沿いをのんびり歩きながら向かっていると、途中で突然、至近距離に鹿たちに遭遇した。
動物園で見るより近いこの距離の道端で、普通に暮らしている。さすが北海道。

樺太食堂さんに到着。
壁や天井一面に、お客さんの手書きコメントが貼ってある。
昨夜の海鮮丼とカツ丼がまだ胃に残っており、残念ながらお腹は減っていなかったため、少し軽めの「生うにホタテ丼」を注文。

これもまた感動的に美味かった。
たぶん、ウニ嫌いな人でも好きになってしまうんじゃないか、と思うほど。
地元・宗谷産だという2種類のホタテ(生とヅケ)も抜群に美味しかった。


店を出て徒歩数分で、ノシャップ岬に到着。
夕焼けが抜群に美しいそうだが、残念ながら旅程の都合上、昼間の訪問となった。
それでも眼前に海一面が広がる岬はとても美しかった。

この場所でとても好きなタイプの柴犬に遭遇。
笑顔を向けてくれたので1枚撮らせて頂きました。

ノシャップ岬を出て、そろそろ稚内駅に戻ろうと歩いていると、向こうから野良猫が。
この猫がまためちゃくちゃ人懐っこくて可愛かった。

猫と別れ、稚内駅に到着。
空港バスの時間まで、お昼でも食べようかと思い、事前に調べていた「デノーズ」というお店に向かうが、店前に待ちの人たちが。
昨夜に続き、雨の中並ぶのもなあ・・・、と思い、断念。

空港バスまで少し時間があったので、駅前の商店街を少し散策。
日曜だというのに、ほとんどのお店が閉まっていて、少し寂しい雰囲気。
それでも、ロシア語の看板があったりと、稚内ならではといった雰囲気がして、良い思い出になった。

駅でお土産を買い、空港バスで空港へ。
最後にホタテ塩ラーメンを食べようと、空港のレストランに入ったのだが、残念ながら時間帯的にやっていないとのこと。
稚内最後の食事としてカレーを食し、羽田行きの飛行機に乗り込んだ。

こうして、稚内弾丸旅は無事に幕を下ろしました。
24時間でも十分すぎるほど楽しめました!

〜終わり〜


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