コロナ禍でのイベントに参加(IDOLY PRIDE - VENUS STAGE / RE:BEGINNING -)

昨日とあるイベント(ライブ)に参加してきた。

それがこちら

「IDOLY PRIDE - VENUS STAGE / RE:BEGINNING -」


IDOLR PRIDEとは簡単にいってしまうと2次元アイドルである。

若手アイドルがアイドルの頂点を目指していくというストーリーで、若手アイドル役は様々な事務所の新人、若手声優が務めることになっている。


そんなコンテンツのイベントが11/28(土)、幕張メッセイベントホールにて開催された。


もちろん、こんな状況なので座席数を減らし、あらゆる対策を講じて万全の体制をとった上での開催ではある。


・イベント参加時の注意事項


具体的にイベント観覧の上で求められたのが、

・新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のインストール

・体調に少しでも違和感がある場合の参加見送り

・飲食物の持ち込み禁止

・観覧時は着席、マスク装着が必須

・声を出すことの禁止

などだった。


また、密にならないよう席ごとに入場時間が細かく決められており、

入場時は検温、手荷物検査、手の消毒といったことが義務付けられた。

会場内ではトイレ、自動販売機の利用にも間隔を空けた整列と手の消毒を行うようスタッフがついて案内していた。


実際に会場内に入ると、座席自体はアリーナも今までとあまり変わらないような座席が用意されていたが、1席ずつ間を空けた席が用意された状態になっていた。

※私は4列4番で一緒に席を取った友人は4列6番だったので5番が空席だった


・イベント開演

イベントの内容としては、オリジナル脚本の朗読劇、ライブ、新情報公開といった感じだったのだが、

やはりライブパートが1番今までと雰囲気が変わる。

観客は声を出すことが禁止されているので、演者の問いかけに対して拍手以外の答え方がない。

ペンライトを振ることは禁止されていないので盛り上がってる雰囲気は出ていたけれど、やっぱり物足りない感じは受けてしまう。

気を付けないと、つい声を出しそうになってしまうから気も遣う。

ただ、単純にパフォーマンスを鑑賞するっていう楽しみ方にシフトするのは全然アリだと思った。

なのでそういった楽しみ方ができる人には生で見れるっていう機会はすごくありがたいな、と思った。

特に今回参加したイベントはアイドルなのでステージに何人も同時に立つから、オンラインライブだと自分の見たい人が見たいタイミングで見れるとは限らないわけで。

生なら自分の見たいところを自由に見れるっていうのはやっぱり大きな違いだなぁと感じた。


・終演後

終演後は細かく2列ごとに規制退場って形だったけど、正直規制退場になる前にさっさと帰ってく人も結構いた。

規制退場のおかげで電車はそんなに混んでなかったっていう意外なメリットもあったし席を絞ってるから退場にそんなに時間もかからないので、すごい長時間待たされるってわけでもなかった。


・まとめ

今回久しぶりにイベントに参加してみて、やっぱり今の状況だと今までのようなライブの形にするのは厳しいと感じた。

特にアイドルとか声優のライブだと顕著な感じもした。声を出せないと、ここまで変わってしまうんだなー。

一方で、曲をじっくり聴くような、まさに「コンサート」といった雰囲気のライブであればそこまで今までとガッツリ変わることはないと思う。

ちょうど昨日、乃木坂46が観客ありでのライブを来月に行うと発表があって話題になっていたし、これからどんどん観客ありでのライブが増えていくんだと思う。

オンラインライブはやっぱり限界があるなぁと思うので。

グッズの売れ行きとかそういった部分もやっぱり現地で見れるか見れないかで大きく変わるらしいし。

なので今の状況にあった楽しみ方で生でのライブを楽しんでいけたらなーと思いつつ、早く以前のようなライブを楽しめることを祈ってます。

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