数学の勉強を振り返る

どうも、ゆこです。最近また連続投稿できてきました。プロフィール画像は沖縄の海です!旅行行きたい!

帰省していて、片付けとかをしてて、高校時代の参考書とか出てきて、懐かしくなったので、久しぶりに勉強を振り返ってみましょう。で、今回は数学です。数学は、本当に合格を左右する科目ですよね。なのに、割と才能でごまかされれしまうところがあるのが私は嫌でした。
結論から言うと、私は数学が本当に苦手でした。高2ぐらいまでは、結構得意科目のつもりでいたんですけど、受験学年になった時に、急に上手くいかなくなり、そのまま受験を迎えた感じです。

ちなみに、センター試験は点数を忘れましたが、合わせて185点とかだったと思います。1Aはデータの分析あたりが分からなかったのと、2Bは初めて数列のところを完答できず、焦って他も間違えたと思います。
二次試験はなんと、57点です‥。悪いですね。これに関しては、本当にミスが多かったです。ミスありきのテストですが、自分の解いた感じでは4完で、割とできたと思うくらいの難易度でしたが、解答速報を見て、愕然としたのを覚えています。(どの科目でも、上手くいかなかったと言ってすいません。でも、それくらい本番はプレッシャーを感じるものだという認識をして欲しいです。)

で、私がどのように勉強していたかを振り返りましょう。

1 中学の時
2 高1〜2の時
3 高3の夏まで
4 高3の1月まで
5 二次直前

1 中学生の時

この3年間は、塾には通わず、学校の勉強をしっかりしていました。数学の進度が早い学校だったので、ついていくのが必死でした。塾に通わずと言いましたが、公文に行ってたんですよね。親に勧められて、3年間通いました。週2回3時間くらい行ってた気がします。宿題はあまり真面目にやってなかったので、公文の教室でどれだけ進めるかって感じです。公文のいいところはですね、自分のペースで進めることと、1枚に時間がそれほどかからないので、ゲーム感覚で楽しめたことです。確かNぐらいまで進みました。最終教材修了テスト受けて、辞めたと思います。
で、肝心の学校はね、4STEPという教科書の問題を、進度に合わせて解いていく感じ。あとは、宿題で、青チャートをちょくちょく進める感じかな。具体的なペースは定かでない。
勉強の仕方は、解いて、間違えた問題を赤ペンで直すみたいなダメダメな勉強でした‥。ここでこの勉強の癖がついてしまったのが苦手につながったような気がする。本来は、解き直ししたり、する必要があるし、青チャートの問題は大切な問題が多いので、覚えてしまうのもいいかもですよね‥。

2 高1〜高2の時

1年の最初に鉄緑会に入塾しました。鉄緑会は演習が多く、宿題も多かったのは良かったのですが、学校も課題が多かったので、どっちつかずで、中途半端になっていたのはダメでしたね。
やっていたことは、学校は基本的に4STEPと青チャートでした。鉄緑会は毎週、予習例題4問、練習問題4問、問題集10問くらいでした。あとは、毎回の演習の直し。少しサボることもありましたが、なんとか追いついていました。
鉄緑会は、高1の冬から、普通の文系もいる数学と、理系だけの数三を習う数学のクラス二つがあり、当時の私はなぜか、数三は学校で頑張ろうという決意のもと、鉄緑会では、数三を受講しませんでした。学校では、高2から数三が始まりました。
勉強の仕方も中学の時と変わらずでした。如何せん、この時の私は、数学が得意だと思っていました。学校で受ける駿台などの模試も良かったし、鉄緑のクラスも上から二つ目のA1というクラスだったので、できるだろうと思い込んでいました。
私は、全く数学のセンスがないわけではないと思うのですが、現実では、高2あたりからの実際の受験の問題や、難しい問題には、歯が立たない状況でした。既出の自信のために、勉強方法を変えるには至りませんでした。
しかし、高2の夏の校内模試で、B帯に落ちてしまい、そこで今まで、割と数学をセンスで解いてきた自分の限界を感じ、しっかりと勉強方法を見直さねばと思いました。
解いて、赤ペンで直すのではなく、発想問題でないなら、しっかり解き直す、ポイントは英語と同じようにまとめるなど取り組みました。
これを機に、かなり数学に苦手意識を持つことになったのは、よくなかったです。
最後の校内模試も、学校で数三が完了しておらず、積分、複素数あたりが、不安を持つまま、受けて、数三でのミスがいくつかあり、確か2点ぐらい足りなくてB帯のままでした。本当に悔しかったです。
校内模試の敗因が、数3なのは明らかだったので、1月から3月は、青チャートの数3をやりこもうと思いました。全部は終わらなかったですが‥。

3 高3の夏まで

学校はずっと、同じです。
鉄緑会は、高3からは150分の演習テストが中心でした。そのため、授業の予習などはなく、テストの直し、B帯だからでしょうか、問題集は任意の形でした。そのため強制の部分の負担が減ったので、高2のテキストの例題の解き直しをしていました。毎週1回分ですかね。
ただ、勉強法を既出のように自分なりに変えても、数学の点数はあまり上がらないというか、自分の数学力に自信が持てませんでした。
初めて受けた夏の冠も、確か偏差値55前後くらいで、得意科目ではないなと悟りました。

4高3の1月まで

高3の夏までに加えて、数学の過去問に取り組みました。直近10年は直前期に演習するように、置いておきました。
また、自分は数学が得意科目ではないので、27カ年のC、Dのような問題は解けなくてもいいと思ったので、比較的簡単な問題、A、Bの問題の演習を1日1問でやりました。このレベルの問題は、全部やったと思います。
センターの勉強は全くしてないですかね。データの分析は1問くらいなら間違えてもいいと思って、捨てました。一応過去問5年分は解きました。

5二次直前

過去問をセットで、150分で解いて、採点しました。
授業は一切なかったので、青チャートや鉄緑の教材で苦手な部分の見直しをしてました。ここでは、解き直すこともしましたが、記憶させることの方が重要かなと思って、出来るだけ多くの問題に触れることができるようにしました。

以上振り返ってみました。
結局最後まで、数学に対する苦手意識を拭うことはできなかったし、実際に苦手だったと思うので、あまり私の勉強方法とかは参考にならないのかな。
ただ、自分の手で一から解き直すというのは本当に重要だと思うので、皆さんそこは最低限勉強の基本い置いたほうがいいのかな。

今回はこんな感じです。

ただ、私が受かることはできたのは、数学が得意科目ではないと早めに判断でき、数学には頼らない、英語を軸にするという判断が早めにできたからだと思います。
数学は得意な人でも、点数の振れ幅があるので‥。

では!

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