夏休みの受験勉強

どーも、ゆこです。

今回は久しぶりに、受験勉強について書いていきたいなと思います。受験生はもう夏休みかもしれませんが、大学生はこれからなので、このタイミングです!

どうしても、東大よりの紹介になってしまうかもしれませんが、参考になればと思います。

長期休暇で、正直1日中勉強することも可能なわけですが、やはりかけた時間はそれほど意識する必要はないと思います。

1過去問はまだやらなくていい
2基礎の徹底
31通り学習する
4自分の入試の目標を決める
5遊びはいらない

1過去問はまだやらなくていい

ある程度勉強が進んできて、実力試しにやろうかなとか、秋からじゃ終わらない気がするとか、思うかもしれませんが、夏には過去問はまだ早いと思います。この後にも、述べますが、よほど勉強が進んでいるという方以外は、まだあくまで1通りの学習が終わった程度ですので、もう少し問題集を解くとかその段階にとどまるのではないでしょうか。

2基礎の徹底

一番時間があるわけですから、普段しないことをしましょう。普段は常に新しい内容が入ってきて、新しいことを学習していると思うので、今までの復習というものをやるのがおすすめです。

復習というよりは、基礎的な暗記の復習とかですね。化学の無機や、英単語帳をもう1周するとかです。次にできる機会は直前期とかなので、このタイミングでしっかり取り組みましょう。

31通り学習する

2と少し矛盾するかもしれませんが、夏休みが終わるまでには、各科目全範囲の学習が終わっていることが望まれます。

理科、社会は塾に行っていないと、厳しいかもしれませんが、可能な限り進める必要があるのではないでしょうか。

4自分の入試の目標を決める

入試の目標はもちろん、合格だとは思いますが、合格の前段階として、どれくらいの点数を目標にするか決めることができればいいのかなと思います。

夏には冠模試があるので、それを踏まえて、自分の得点の戦略を立てることができればいいのではと思います。

私の場合、夏の模試は物理で苦戦しましたし、数学も周囲よりは劣っている印象を持ちました。そのため、秋以降は得意の英語を武器にしよう、数学はもう少し底上げしていこう、物理は簡単な問題だけ、解いて難しい問題は捨てようという風に、なんとなく各科目の力の入れ具合を決めました。

苦手な科目に固執することなく、得意科目への注力を怠らなかったことで、合格に近づけたのかなと思います。

当時は確か、国語45点、英語84点、数学60点、理科70点くらいが目標でした。英語と数学は目標点に行きませんでしたね笑。

5遊びはいらない

よく、受験生だからと言って、勉強ばかりはしんどいから、夏休みは少しくらい遊んでいいという人がいます。いや、確かに本当に優秀な人は少しぐらい遊んでも受かると思いますが、多くの人、特にボーダーラインの人は勉強するしかないでしょう。

普段学校があるときは、どれだけ頑張っても、自分の勉強ができるのは1日6時間くらいですが、夏休みは12時間はできます。12時間するわけではないですが、普段よりは多くはできます。やらないのは、勿体無くないですか?

かくいう私は、サボったわけではないですか、夏までの模試とかで受かるだろうと勝手に思い込んで、夏休みは全力で勉強したと言い切れる勉強量ではなかったと思います。

そのせいで、秋以降の高校内での順位がかなり落ち込んで、焦りました。

まとめ

夏休みの受験勉強と謳った割には、具体的なことを言ってはいませんが、基礎の復習というのは、本当に大事だと思うので、そこには注力してください。

よろしければサポートお願いします。 学費の方に使わせていただきます。