こんにちは!ちゃいなサプリのYuki(@YukiHiroi)です。 筆者は中国で2021年7月15日に第1回の中国製ワクチンを接種しました。 ネット上でいろいろ言われている中国製ワクチンですが、実際のところどうなのかを自身の体験談からお伝えします。 その時の様子を動画でも公開していますので、ぜひチェックしてみてくださいね↓↓ 【ワクチン接種現場】中国製ワクチン接種(1回目)副作用は?効果は? 目次 接種すると決めた理由 接種現場の様子 接種後の副作用は? 接種すると決
こんにちはYukiです。今日先程、Googleから嬉しいメールを受信しました! ついに、Googleアドセンスの審査に合格しました!メール受信した後は、また不合格かと思ったのですが、 「おめでとうございます!」の文字が目に飛び込んできました!このブログ開設が2020年1月23日で今日が2020年7月28日ですので、半年くらい経過していることになりますね。 しかし、この半年間毎日更新していたわけではありません。ほぼ放置状態でした。 今現在で記事数28本。その内、3本がイ
こんにちはYukiです。 動画で見たい方はこちら 新型コロナウイルスのせいで各国へ飛行機が飛んでいない状態が続いています。そのため、日本に滞在中の外国人はビザの延長が必要になります。 緊急事態宣言が発令されていた時は、入国管理局への来館は必要ありませんでした。東京は今緊急事態宣言は解除されながら、毎日200人以上の感染者が出ていて、第2波がきたなどと言われていますね。しかし、それでも来館しなければならないとのこと。 僕の妻は中国人なので、一緒に更新に行くことになりまし
「あのシュールな形のかごにしよう」 『いいですわ。2回目の脱皮までは出入りできそうですわ。』 「わたしたちエビは成長が早いからな。しかし、カニさんたちよりは身軽だから、遠出できるのが唯一の救いだね。」 『でも、隣のエビ沼夫妻のところなんて遠出中、見知らぬ男が入っていて、それに気づかず帰宅して今や三匹住まいだそうよ。』 「なんたってその一匹は酒乱だっていうじゃないか。」 『その上、その海老蔵とやらのせいで、奥さんが鬱になってしまったそうですよ。』 「だからかぁ。Dr.シュリンプ
目の前の人々が霧の中へと消えていく。この果てしなく長い道はどこへ終着するのだろうか―。 ここは中国。誰もが知っていて、誰もが一度は来たいと思うであろうこの偉大なる中国歴史産物―万里の長城。 世界各地から訪れた人々、彼らは笑顔に満ちていて、満足気である。しかし、その一方で僕は、ひとり孤独を感じていた。彼らの言葉が一切わからない。ふと日本語を耳にした時、改めて長いこと自分の母国語を使っていなかったと実感する。つまり、僕は「外国人」なのだ。すでに故郷を離れ、日本を離れた。
面前是又长又宽的路,现在我在中国的长城。人人都有来长城的梦想,全世界的人都知道这一伟大的历史产物—万里长城。 长城有好多人,是来自世界各地的游客。他们的脸上洋溢着满足的微笑可是我却感到很孤独因为他们说的话我都听不懂。当听到日语的时候,我才发现我好久没用自己的母语了。在这里我也是一个外国人,我离开了日本,不在家乡。 偶然看见一架飞机划过天空,思绪把我带回到了出国前夕。 出国之前,爸爸约我去喝酒。他一边笑着说我的童年往事,一边不停地喝酒。时间不早了,突然他沉默了,含泪自言
燃えている。暗闇を橙の光の煙が覆う。上を見上げると、そこにも不確かな橙がうごめいている。地上ならば、そのようなことは有り得ないだろう。ここは地下。 見渡すと、人のいない店やら、破壊された家やらが点々としている。手元には、使うに十分、いや、使えきれないほどの金がある。これだけの金があれば何をするにも困らないだろう。贅沢も無駄遣いもし放題である。 空腹が思考を停止させた。いたるところに店があるため、食に困ることはなさそうだ。金も腐るほどある。店には人がいないが、金を店に置い
“ジャッキー!ジャッキー!!” 我用日语喊“成龙!”他就回头看我了— 收到了消息说成龙要来现场时我特别激动。我那天休息,就打车去了拍戏现场。路上堵车。 师傅:“你是拍戏的?” 我 :“是的。” 师傅:“哦,有没有大明星啊?导演是谁呢?” 我 :“不好意思,师傅请你快点。没时间呢!赶紧的!” 师傅:“你看,就这样堵车了。没办法。” 我不能错过这次机会。为了成龙而从东京过来的。我多给师傅100多元钱。拜托他。 师傅喊“好嘞!” 到了现场门口。出租车进不去
日曜日の夜。これほど憂鬱なものはありません。寝てしまえば月曜日になり、あの、考えたくもない時間に食われます。目をつむって、うっかり眠りの中に入ってしまえば、気が付くのは、朝です。 最近、父は髪をセットしたり、スーツの乱れを直したりしなくなりました。文句を言っても無表情です。普段、酔っぱらって帰ってきて、早く寝なさい、とか、門限は守れ、とか、彼氏はいるのかって聞いてくるのに、最近はそれもありません。このごろ帰ってくるのが早くなりました。というのも、夜は飲酒運転の検問が厳しく
夜中。アメリカ、寮の部屋。ぼくは、留学中であった。「日本に地震が来ているぞ。」ルームメイトが叫んだ。彼のパソコンを覗き込んだが、韓国語で書かれたページからは何も消化できずにいた。彼がページを進めると、息が止まった。海の中に家や車があった。人の姿はなく、いや、人の生活の跡さえ感じられなかった。 夜中。アメリカ、寮の部屋。ぼくは、留学中であった。「日本に地震が来ているぞ。」ルームメイトが叫んだ。彼のパソコンを覗き込んだが、韓国語で書かれたページからは何も消化できずにいた。
在飞往东京的飞机上,刚刚起飞的时候,人们都在兴奋地聊天,而我却闭着眼睛回忆着往事―― 中国吉林省延吉朝鲜族自治州,一个朋友的家乡。他是我在美国时的室友,是朝鲜族人。他叫星彬。 “嘿,星彬,我暑假打算去延吉呢。你要不要一起去啊?” “哦,Yuki,我暑假要在纽约打工呢。但没关系我联系一下我的朋友。他们会在延吉帮你的。” 那个时候我在东京,他在纽约。我没有去过中国,一点中文都听不懂。 “Yuki,我帮你找便宜的机票。还有我朋友会帮你的。她叫尹丹。” 到延吉是晚上9点。小小
夏の雨というものは、嫌いではない。うだるような暑さが、いささか和らぎ、なんといっても、あの遠慮のない勢いが好きだ。なんだか清清する。悪役が、悪事を並べ立てられて、正義が正義っぽい言葉を使って、それを成敗する。そんな場面を観たときのような、そんな感じに近い。 でも、朝はちがう。まぶしくって、目をつぶる。でも、橙色と所々黒い何かがうごめいていて、それが気になって眠れない。よくわからない鳥の甲高い声がいくつもある。それを聞くと頭の中に、鳥と葉っぱと日光が浮かぶ。そうなって、寝てい
1 むかしむかし、あるところにハクナ村とマタタ村という、ふたつのちいさな村がありました。このふたつの村の間にはちいさな川がながれています。トロンパ川です。 ある日、ハクナ村のパトくんは、トロンパ川へ行きました。トロンパ川にはどんぐりがいくつもういています。パトくんは、そのトロンパ川の向こうに見えるマタタ村に行ってみたくなりました。そこで、パトくんはトロンパ川に住むカメ吉さんを呼びました。 「カメ吉さん、カメ吉さん。ちょっとマタタ村までつれて行ってくれませんか?」 ト
親の心子知らず 上り坂を上り ため息がもれる 小さな陽だまりは 少し寂しい 寒椿の色は何とも寂しく 私のこころを写すよう 息子が離れる日が来るなんて どれ程愛しても 愛が乏しいのか 愛が空回りしたか いつしかしあわせにしてくれるよと 母のことばは 母の愛 息子を憎く思うこともあれど それも愛 ふと気が付くと 趣味などなく ふと気が付くと 生きがいもない なぜか今まで気づかなかった アルバムを眺め 過去に戻る しあわせそうな自分がうらやましく いまの自分が恨めしい
時は流れ、すべてのものは想像していたよりも大きな変化をとげていた。 Yuki: なんだこれは!まるで地獄じゃないか。摩天楼の世界に、植物はなし。無機質で、いのちの気配がない。ところで、人はどこにいるのだろう…。 JC403:みんな部屋のなかにいるんだろう。わかるだろ、今はコンピューターさえあればなんでもできるのさ。コミュニケーションだって、買い物だって、それにもちろん勉強だってできる。なんだってできるんだよ。 Yuki: わぁ、驚いた!気が付きませんでしたよ。 それ
音楽を目で見ているかのようだ。小さな水たまり、おたまじゃくしが元気よく泳いでいる。魚とは違った、無邪気な泳ぎを見せてくれる。音符が泳いでいるなんて、ちょっと洒落た表現だろうか。 ある日、大雨が降った。坂の途中にあるその水たまりに、洪水が襲い掛かった。音符の群れは力を失い、すべての動きは意志によるものではなく、本能によるものへと変わった。境界線はどこにあるのだろう。流されてしまったもの、助かったが傷を負ったもの。おそらく運でしかないのだろう。予期せぬ出来事に音楽は旋律を失っ