ゼロから始める伊賀の米づくり53:地域の友人たちとの協力で進めた代掻き作業まで
2020年1月、父から実家の米作りを継いで5年目の田植えシーズンがやってきました。
家族経営の兼業米農家という形式上、口伝や暗黙知で伝えられてきた業務フローやプロセス。それらをきちんと見える化し、共有知として遺していこうと始めた記録も、今回で53回目です。
今回は、田んぼへの水取りから代掻き時の気づきについてまとめようと思います。
田んぼに水を引く、水取りまで春になると田んぼにやってくる動物たちが持ち込んだり、畦道から侵入した草花が一気に成長してくるため、それらを除くた