ゼロから始める伊賀の米づくり47:中干しと、予期せず発生した伊賀の農家見学ツアー
中干ししている田んぼをパトロールする父から継いで4年目の田植えを5月に無事に終え、先日は中干し前の溝切りを行うことができました。
水を張ったままの田んぼの地中は酸素不足になり、化学反応によってメタンなどのガスが発生します。
これらのガスは稲の生育に影響するため、一度田んぼの水を抜いて土がひび割れるまで渇かし、根の生育を助ける『中干し』を田植え後1か月を過ぎたあたりから行いますが、その準備に、水を抜けやすくするのが『溝切り』です。
伊賀の我が家の畑では、昨年植えていて自然