ゼロから始める伊賀の米づくり番外編:3年目。米づくりから、森づくりへ
最近、森づくりに心惹かれています。
どうして、兼業米農家が森づくりなのでしょうか。
私が稲を育てる田んぼの近くの神社は、鎮守の森に守られています。鎮守の森には、その地の本来の植生を尊重した森、太古の森の姿が保存されていると言います。それら高く伸びる木、中くらいの木、根元に繁茂する草木という自然の階層、多様性が、長い長い時間と共に循環する森づくりです。
そのような森づくりを行っていきたいと、最近、考えるようになりました。
先日、父の三回忌を終えましたが、その前後で家の仏