ゼロから始める伊賀の米づくり27:冬。農閑期のお手入れ
風が冷たく、強く吹き荒ぶ冬。
9月の初めに収穫を終え、気温も下がり、草木の色合いも黄色や茶色く染まる頃。
農閑期である冬にも、兼業米農家としてはやることがあります。主に、手入れです。
田んぼの手入れ、機械の手入れ、作業場の手入れです。
動作確認のために田植え機のバッテリーを充電している間、屋久島の旅で発想を得たあるものを準備します。
こちら、背負子に籠を設置したものです。
屋久島ではこれに薪用の流木拾いに行きましたが、今回はこれで田んぼに石拾いに行くことにしました。