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月3回の取引で+128万円|五十日の仲値FXで利益を出す手法の検証


「五十日のFXトレードって、具体的にどうやったら良いんだろう??」と疑問に思っている方へ。

再現性が高い仲値トレードの手法を、FX歴10年以上の専業トレーダーがお伝えします!!

2010年8月から2021年12月までの約11年間のデータ(1時間足)の検証結果なので、再現性アリです。

 


運用実績

 

この戦略を2021年1月から12月まで、1年間やってみた結果!


勝率:74.3%(26勝9敗)

利益:+1,282,795円


取引履歴は以下の通りです。


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なお赤枠で囲った部分(+948,660円)は五十日戦略とは別に、僕が長期トレードとしてやったものです。

今回の集計では、この部分は除いています。

追記:2022年の結果


五十日(ゴトー日)とは

 

「五十日」とは、5や10のつくキリの良い日のことです!!

具体的には、5日・10日・15日・20日・25日・30日(月末)が挙げられます。

参考:FXで聞く実需筋・投機筋って何?為替市場の参加者の種類と割合

 

実需筋の企業(特に日系企業)は、この五十日に決済を行う傾向があります。

したがって五十日は朝10時に向けて、クロス円が一方向に動きやすくなるのです!!

 

ちなみに朝10時に取引が集中するのは、その時間に銀行の両替レートが決まるからです。

いわゆる、「仲値」というやつですね。

参考:仲値│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券

 

実需筋の企業は、想定外の事態が起こることをイヤがります。

「なるべく、銀行の為替レートと近い価格で取引したい」

そんな企業の不要なリスクを避けたい思いから、その時間帯に取引が集中するのです。


なお取引履歴に5の倍数でない日が入っているのは、土日祝日を考慮しているからですね。

例)2021年10月30日(土)→ 2021年10月29日(金)に前倒し

 

五十日の検証結果 

 

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