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出産レポ(イラストレーターかやぬま優)

こんにちは。イラストレーターのかやぬま優です。

私事ですが、先日娘を出産しました。自分にとってこんな経験はめったにないぞ!ということで、イラストと文章で記録に残してみました。

出産はそれなりにしんどかったし痛かったし、不安もありましたが、こうやって読んでみると、気が抜けますね。笑

らくがき程度のちょっとした記録です。ぜひ肩の力を抜いて読んでもらえたら嬉しいです。

出産レポ1

出産レポ2

出産レポ3

出産レポ4

出産レポ5

出産レポ6

出産レポ7

出産れぽ8

そんなわけで出産はなかなかのスピード安産でした。

さて、無痛を選択した私ですが、お産の進み具合により結果として和痛になりました。
陣痛が進んで子宮口が全開になった時に麻酔を追加するかどうか、担当の先生と助産師さんとで意見が別れました。
先生は「せっかく無痛を選んだのだから、麻酔を追加して痛みなく産ませてあげたい」と考えてくれ、助産師さんは「程良い痛みが残っていたほうがいきみやすいし、せっかくここまで進んでるのだからもう産んじゃった方がいいよ!」とのことでした。
どちらも一理ありますよね。
私自身どうしようか迷ったのですが、いきんでる間は意外と痛みが耐えられたので(麻酔なしの人は今頃雄叫びをあげてるよ〜と聞いて、そこまでじゃないな、と。世間話もできる程度だったし。)そのまま力任せに産んでしまいました。なので、和痛という感じです。
どちらもいいとこ取り?ができたので、これはこれで良かったのかな!と思っています。

ところで入院中は産後メンタルのせいか、よく泣いていました。
出産直後のマタニティブルーはほとんどの人が経験すると聞いていましたが、実際、勝手に涙がぽろぽろと出てくることがよくありました。
急にこのような状況になって「とにかくこの小さな命を自分が守らなければいけない!」と必死にこなしている中、ふと張り詰めていた気持ちが緩んだ時に涙が流れるのだと、入院最終日に気づきました。とにかく必死だったんですね。(出産直後からの母子同室でした。)
私は大部屋だったのですが、あちこちからお母さんたちのすすり泣く声がよく聞こえてきました。きっと同じ病院で、他の部屋のお母さんたちも人知れず涙を流しながら頑張っていたのかもしれないなと思います。


おまけ

出産レポ






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かやぬま優(イラストレーター)
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