面接では楽しく話すことにした
仕事人生でたくさん面接をしてきた。
スマニューに入って4年。たくさん面接した。特にこの半年はアドビジネスの拡大とともにより多くの候補者の方と面接する機会を頂いている。
面接では、どうしても、過去の成果や実績などを聞く時間が増える。そして確認が行き過ぎて詰めている感じになったり、顔が怖くなってしまったりする。
これは良くない。
面接は、人と人の縁である。面接にきてくださった方に、スマニュー良い会社だなと思ってもらいたい。そのためには、目の前にいる面接官がしかめっ面いや鬼のような形相で業務についての質問をしているようでは、相手もリラックスできず、面接が終わったあとも、なんか怖い人がいる怖い会社で終わってしまうことになる。
ただですら顔が怖いのでおなじみの私であればなおさらである。
スマニューは、現在、面接を三回経てオファーが出るようになっている。私は、主に二次面接に入っている。一次面接を通過している候補者であるから、その方がこれまでやってきたことはほぼ問題ないことが多い。
私が面接でやらなきゃいけないことは次のようなことである。
候補者が、これまでできなくてものすごく心残りなことや不満に思っていること、また、今後やっていきたいことが、本当にスマニューでできるのか。「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」という我々のミッションに共鳴しているか。そして、それらを通じて、その候補者が、仲間になったとき、楽しく仕事をしているイメージが持てるか。
その中で自分も面接を楽しむことがやっぱり必要なんだと思う。そこで最近はこうしている。
スマニューではこんな世界を目指している、こんなメンバーがいる、こんな楽しいことがある。そんな話をしていれば、やっぱり自分も楽しい気持ちになってくる。顔も柔和になってくる。
こちらが楽しそうにしていれば、候補者もリラックスして話をできるようになる。スマニューで重視するカルチャーフィットしているかしていないかといったこともよりはっきり分かるようになる。何より、やっぱり般若顔よりはえびす顔のほうが、人としても会社としても良い印象を持ってもらえるだろう。
そんなことを最近は面接で心がけています。
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