うさぎ飼いの真実10 うさぎの視界にコードは置くな!
うさぎはコードをかじる。
家の中の電化製品のコードは、死守しなければならない。
本来は、複数のコードをまとめるための、螺旋状の塩ビカバーでコードを保護したりするが、それで安心してはいけない。
その塩ビカバーですら、うさぎのターゲットになる。
食べるわけでは無い。
プチっと噛んで切れる。
どうもその感覚を求めてやるのか、そこに山があるから登る的な、目の前のコードへの反射なのかはわからない。
コンセントにつながる太めのコードは、所々齧って、中の銅線が剥き出しになる。
携帯のイヤホンのコードなどは、ひとかじりで断線する。
うさぎの視界にコードは置くな!
気をつけていても、ヤツらは隙をついてくる。
30年以上のうさぎ飼い生活の中で、うさぎのおかげで、買い替えたものは枚挙にいとまがない。
電気釜、ホットカーペット、充電ケーブル等々…。
一番悔しかったのは、MacBookの充電コード。コードなのに8,800円!
学習しないのか?ワタシ。
うさぎを部屋で放し飼いする時は、コード問題は、よくよく気をつけなければいけない。
火災にもつながるかもしれないし、うさぎや家族が感電する危険もある。
今朝も一瞬でやられた!
ペットカメラのコード…。
学習しないのか?ワタシ。
(大事な事だから2度言っておく)
とうとう、コードのサイズに合わせて、銅線を剥き出すことのできるグッズを入手して、コード修繕の腕が磨かれる。
イヤイヤ、そうじゃなくて、絶対うさぎの歯の届く所にコードを置いてはいけない‼︎
コレを守れぬ者は、うさぎ飼いの玄人とは言えないのだ。
だから、ワタシは今もってしても、うさぎ飼いのプロななれないのだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?