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【#夢を叶える内省習慣】自分を褒める内省習慣・3つのポイント

夢を叶える秘訣とは何でしょうか。

2022年を迎えて数か月。新しく始まる年にワクワクして、今年はこれをやるぞ!と、立てた目標、夢、実現したいこと、順調に進んでいますか?

「あー、残業で今日も何もできなかった」「YouTubeを見てしまった」

思い通りにいかないこと、できなかったことに自己嫌悪に陥っていませんか?

夢を叶えるには「内省」の習慣を持つことがポイントです。内省の習慣を持てば、自分の成長に気づき、自分自身を褒めることができます。

自分のペースで夢に向かって進むために、自分を褒める習慣、内省習慣を持つコツを紹介します。

内省の意味とその効果とは

そもそも内省とは、どういう意味でしょうか。

内省とは、「自分の思想、言動などを深くかえりみること」※を言います。

※出典:コトバンク

自分の考えや行動を振り返ることで、自分の価値観や気持ちを客観的に知ることができ、自己理解や自主性を高める効果があると期待されています。

目標を達成したいとき、夢を実現したいとき、今の自分の状況を客観的に把握することはとても重要です。振り返りを行った結果、向かっている方向が求めていることと違っていた、ということにも気づけます。

内省を行うことで自分を見つめなおし、軌道修正したり、必要なアクションを明確にしたりすることができます。その繰り返しが夢の実現にも繋がるのです。

では、「内省」は具体的にどう実践したらよいのでしょうか。

内省は習慣化することが大事

上記で述べたように、内省とは自分自身の感情や言動を振り返り、自身の状況を把握することです。

「自分自身を振り返る」というと、「今週はあれができなかった」「ここがだめだった」と、できなかったことを振り返らなくてはいけないのではないか、自己嫌悪に陥ってしまう、気分が乗らない、という気持ちになりそうです。しかし、そのような心配は必要ありません。

内省は、自分の言動の良し悪しを振り返り、よくなかった点は改める、という「反省」とは異なるものです。できなかったことだけでなく、できたことにも焦点をあて、自分の気持ちの変化や自己成長に気づくことがポイントです。

気持ちの変化や自己成長に気づくには、一度や二度の内省では不十分です。内省を習慣化して、継続的に行うことをおすすめします。

内省を無理なく習慣化するポイント

私は時間と場所にとらわれない働き方を目指して、会社勤めをしながらライティングやマーケティングなどのスキルを学んでいます。SHElikes※というWeb系スキルを中心に学べる、オンラインキャリアスクールに入会し、理想の働き方を実現させるべく勉強を始めました。

※SHElikes(シーライクス)

入会して3ヶ月、コツコツ学んでいたつもりでしたが、あるとき「受講が進んでいる気がしない」「ちゃんと成長しているのかな?」といった不安に駆られました。

その不安を払拭すべく、自分がやってきたことを定期的に振り返る、内省習慣を始めました。内省を取り入れたことで、漠然と感じていた不安を少しづつ減らすことができています。

私が内省を習慣化させたポイントは3つ。

・毎月のルーティンにする
・反省はほどほどに
・好きなこととセットにする

名称未設定のデザイン

毎月のルーティンにする

まずは毎月、月の終わりの週末に内省する時間を設けるようにしました。スケジュールに前もって入れ込み、自分の中でのイベント事として毎月のルーティンにしています。月に1回であれば時間を確保する負担も減りますね。自分がいつも使っている予定表やカレンダーを見ながら、1ヶ月を振り返ります。

・出来たことは何だろう
(学んだこと、To Doタスクで完了できたことなど)
・できなかったことは何だろう
(予定通り進まなかったこと、挑戦したかったけどできなかったことなど)
・予定外だったが新しくアップデートできた知識や経験、嬉しかったこと
・翌月に取り組みたいことをスケジュールとして入れ込んでおく
・仕事や勉強以外のやりたいこともリストアップする

もうひとつ、毎月の内省を習慣化させるために実践しているのが、SHElikesでのコーチング受講です。SHElikesでは毎月、自分の進捗状況や価値観の変化、これからの学習計画など、今の自分の状況を把握し、次のアクションプランを明確にするためのコーチングを毎月受けることができます。

私はこのサービスを利用して、自分の中で内省したことをコーチや他の受講生とも共有し、第3者の意見も聞く機会も得るようにしています。

第3者の目線で見てもらうことで、自分では気づかなかった気持ちの変化や、ネガティブに捉えていた内容も考え方ひとつでポジティブに捉えることができることに気づけました。他の受講生との交流があることも、夢の実現に向けた勉強のモチベーション維持に繋がりますね。

オンラインスクールでなくても、同じような目標を持つ仲間と出会えるような自分に合ったコミュニティに参加してみるのも良いかもしれません。誰かとコミュニケーションを取りながら自分を振り返る機会を作る、ということも定期的に内省習慣を持つことができるひとつの方法になるでしょう。

反省はほどほどに

目標が達成できないと、どうしても自分に厳しくジャッジをしがちではありませんか。私が内省をするときに意識していることは、できなかったことばかりにフォーカスせず、できたこと、頑張ったことを自分できちんと認めること。うまくいかなかったことについては、翌月から軌道修正を行えば良しと考えます。

予定通りにいかなくても、今月は何を頑張れたのか、について着目することが自己嫌悪に陥らない内省のコツです。反省することが目的ではなく、自分が1ヶ月頑張れた形跡を確認すること、そのうえで翌月はなにをやりたいか、という次のアクションを明確にすることを目的としています。

1ヶ月やってきた形跡や変化に気づくことで、小さな自信や達成感を感じ、次に進むモチベーションが維持できます。

好きなこととセットにする

そして、内省するときに私が大事にしているのは、わくわくする感覚です。

内省は夢の実現に近づけるひとつのステップ。やらなければ...という強制感のあるものではなく、なりたい自分を思い浮かべながらわくわくする取り組みとして、習慣化させていくと楽しく頑張れるのではないでしょうか。

例えば私は、以下の要素を取り入れています。

・お気に入りのカフェで取り組んでみる
・家でもお気に入りの飲み物を用意してリラックスしながら
・散歩がてら公園のベンチで
・新たな計画を立てたらスイーツを食べて次に進むエネルギーにする
・ヨガや瞑想を行なって体も心もすっきりした状態で

自分なりのわくわくするシチュエーションで、より内省習慣を充実させることができます。

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理想の自分に近づくために

内省習慣を身につけて、自分と向き合う時間を作ることで自己理解が深まり、夢の実現にぐっと近づけるはずです。毎日を忙しく過ごしていると、じっくりと自分の気持ちに向き合ったり、日々を振り返ったりすることもなく、なんとなく毎日が過ぎ去ってしまいます。

定期的に立ち止まり、軌道修正し、成長できた自分を褒め、少しづつ夢に近づいていきましょう。夢に近づく自分、想像するだけでわくわくしてきませんか?

まずは月に1回、お気に入りの場所で自分を振り返る内省習慣を作ってみましょう。




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