見出し画像

人のために服を着てみようかな。

今日はやーっとお休み!

美容室で綺麗にしてもらった帰り道に、新しいお洋服を買いにショッピングモールへ。今度、好きな人に会うからね(こっそり)。

普段だったら絶対に選ばないような、清楚系のワンピースとかタイトスカートも、(多分)好きな人の好みだから着てみたり。でもやっぱりしっくりこない。

結局好きな人が好きそうなお洋服も、自分好みのお洋服も、両方試着してみたんだけど、どっちもなんだか買う気になれなくて、何も買わずに帰ってきた。

今の時代「周りの目は気にするな!自分の好きな服を着よう!」な声をよく聞く、よね。私もそっち派で、今まで例えばどんなに好きな人や彼が出来ても、お店の試着室でその人の顔を思い浮かべることは、なかったかもしれない。自分の好きな服を選んで、自分のために着てた。多分これからも、そうすると思う。

でも最近、人のために服を着てみるのもいいかもしれない、と思い始めた。好きな人のために、時には自分のこだわりやセンスを無視してみるのも、それはそれで、いいかもしれない。

結局今日はそのはざまで揺れて、自分の好きな服も、好きな人の好きな服も買えなかったけれど。笑

洋服選びに限らず、時には好きな人の喜ぶ顔を見るために、自分のこだわりやプライドをあっさり捨てちゃうような人って、素敵だと思う。それは自分を失うこととは、全然違う気がする。

とりあえず今日は、試着室で好きな人の顔ばかり思い浮かべてたよって話。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?