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2021.10.15 夫婦の家事育児の負担割合はどれくらいにしたい?

いま、夫婦で子育てすることは「普通」になったと思う。パパだって保育園の送迎をするし、晩御飯をつくるし、洗濯をするし、抱っこ紐をつける時代になった。

ただ、夫婦で子育てと言っても、そのやり方や分担の比率などは夫婦によって全然違う。
違って当然で、みんな違ってみんないい。

それでもこのnoteを書くのは、まだまだ「家事育児はママがやるもの」という、強く、深い固定概念が蔓延っていると思うから。
そしてそれは、パパや社会だけでなく、ママたち自身にも染み付いていると感じるから。


「夫婦の家事育児の負担割合は、どのくらいにしたいですか?」
こう聞かれたとき、子育てパパママはなんて答えるんだろう。

2018年の私の答えは、パパ:ママ=「3:7」。

本気で、真剣に、現実的に考えた数字が「3:7」。
家事育児を100項目くらい書き出して、旦那が出来ることをピックアップした。
旦那の残業時間を考慮して、旦那が家事育児に取り組める時間を試算した。
旦那と私の収入比率から考えると、これくらいかなと納得した。

……それから4年。
2021年の私の答えは、「5:5」。

その理由は、4つ。
①フェアって「5:5」だから
②旦那を能動的にするには量が必要だったから
③仲良し夫婦でいたいから
④娘たちにフェアな夫婦関係を見せたいから

「5:5」を強要したいわけじゃない。
それぞれの家庭に、それぞれ固有の事情があるし、考え方も人それぞれ。

それでも私が伝えたいのは、
「固定概念に縛られないで」ということ。
私自身、4年前は固定概念に縛られまくっていた。とても合理的に考えて、固定概念になんて縛られていないと思っていたけど。
今も、だいぶ固定概念から抜け出したと思っているけど、まだまだかもしれない。
それでも、このnoteを読んで少しでも誰かの背中を押すことができたら、嬉しい。

これから、我が家が「5:5」を目指す4つの理由を、少しずつ書いていこうと思う。

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