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2021.10.5 上司の言葉

今私には2人の上司がいる。

Aさんは、
「いつも頑張ってくれてありがとう」
「あの件、どうしようか?悩ましいよねー」
「楽しく仕事しようね!」
と声をかけてくれる。
私が困っていたり悩んでいると、さっとフォローして助け舟を出してくれる。

Bさんは、
「あなたが何をしたいのか分からない、もっとしっかり説明しなさい」
「相談するなら、自分がどうしたいか明確にしてからしなさい」
とその人いわく「あなたに期待しているからこその発言」をしてくる。

確かに、私は優秀じゃない。
説明が下手な自覚もあるし、残業をたくさん出来るわけじゃないから、熟考する時間も限られている。

しかし、正直、モチベーションは下がる。

自分なりに一生懸命説明を繰り返しているし、上手くいっているときは何も言われない。旗色が悪くなってくると
「あなたが何がしたいのか知らないけど」を枕詞に、突き放される。
特にBさんのさらに上司がいる場では“売られる”ことが多いと感じている。

自分なりに一生懸命考えても分からないことを相談しているのに
「あなたはどうしたいのか?答えを求めているわけじゃない。」
と言われる。
いやそれ、答えを求めてるだろと思うし、こういうことを言われるとスピーディーな相談は出来なくなる。

Bさん1人が上司だった時は、「自分が無能なのが悪いんだ」と随分落ち込んだけど、
Aさんと仕事するようになって、本当に救われた。

私もいつか「上司」になったら、Aさんのような声がけができる人になりたいな。

…この記事、数年後に読み返したらどう感じるんだろう。
私自身が「上司」になったとき、「甘いこと言ってんなー」と思うのかな。

そうかもしれないけど、今日の私の、素直な気持ち。

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