人の心は、いろんなもので傷がつく。

心はどこにあるのか。
心臓であるとか脳であるとか、はたまたストレスを感じるという点では身体全体が心であるかのように感じることがあります。

小さな部屋に一日いただけなのに、世の中は確実に動いて衝撃的なニュースが飛び交います。
気持ちを萎えさせる相手からのメールも、身体全体で受け止めてグラグラしてしまいます。

良いことばかりではない。
たまには嫌なことも起こる。悲しいことも起こる。

それを頭で理解していたとしても、なかなか心は傷つきやすいものですね。

それから、「気持ちの切り替え」という言葉がありますが、たまには「切り替えスイッチ」なるものが欲しいと思ったりします。

人の心は、いろんなもので傷がつく。

少し傷んだ心に、また別の痛みが加わることがあります。
偶然なのか、必然なのか、運命なのか。
不思議なめぐり合わせのように感じたりもします。

人の心は、どこにあるのかわからないけど。
本当にいろんなもの、些細なもの、継続したものにより傷ついていきます。
傷みが癒えるように。
心が癒えるように。

いくつもの夜を越えることで、それが解決することを祈っています。