全般性不安障害のこと。
今日はとても風が強かった。
2020年2月22日。春一番が吹いたとのこと。
花粉の酷い季節は、できるだけ外には出ない。少しでも外に出ようものなら、いくらマスクをしていても、いくら薬を服用しても、奴らは容赦ないからだ(T_T)
新型コロナウィルスが怖い。正直怖い。
とはいえ、できうる限りの用心をするしかなく、一日中オンライン状態で過ごしつつ関連のニュースをついつい確認してしまう。
全般性不安障害のこと。
今や日本国内のニュースの最大の関心事となっている「感染リスク」。
いつどこで感染するかもしれないという不気味さ
家族が罹患してしまうのではないかという不安
こんな漠然とした継続的な不安を、日本中や世界中の人が抱えているのだ。
継続的な不安
全般性不安障害というものに長く罹っていた。
例えるには足りない部分もあるが、この『継続的な不安』という状態が常にあるのが全般性不安障害だ。
不安の深さや、恐れ具合や、身体への影響などを考えると浅いものだが、ニュースを観ていると、世の中が簡易的な全般性不安障害の体験をしているような錯覚を覚えた。少々、不謹慎かもしれないが。
日を追うごとに、感染者数が増えている。
世の中の不安がさらに増していく。
『継続的な不安』が与える影響というのは、意外に大きい。
災害時はもちろんのこと、一見、普段と変わらぬ日常の中で抱える継続的な不安は心身を痛めるのだ。
私自身は、数年前のような状態になるのではないかと
自分自身が引き戻されてしまわないかと
ふと思ってしまうことがある。
とにかく収束を願いながら
今できることをするしかない。
今できることをするしかない。
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