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#その先が見たい

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変化する自分を、記録するところ。
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#行動

知らない誰かからもらう、勇気のこと。

今日、電車の乗り換えで長い階段を降りたところで、白状を持った女性とすれ違った。 すれ違った時の表情が、目が半開きのようだったので、うっすらと見えているのかもしれないと感じたのだが、何となく気になって戻り、正面から声をかけてみた。 「大丈夫です」と仰ったので「お気をつけて」とその場を離れた。 少し気になりつつも再び歩き始めた私は、徐々に得体の知れない「勇気」に似たものが自分の中にこみ上げてくるのを感じていた。 すれ違った女性が、弱視だったのか全盲だったのか、はたまた私の

「主体性」を許さなかった大人こそが、「主体性」を持つべき理由。

高校の保護者会に出席すると、今後の大学受験の話をされる。 「これからの大学受験に必要となる資質・能力について」みたいな資料が配られる。 ①知能・技能 ②思考力・判断力・表現力 ③主体性・多様性・協働性 これらが必要だとのこと。 ①はこれまでの受験で必要とされていたもので、②③はこれからの受験で必要なもの。 この資料を見せられた時、思わず顔が緩んで笑ってしまった。そんな保護者は他にはいなかったかもしれない。 「大学受験に必要な〜」という記載だったけれど、要は「これから

可能性の広がりを、見た後の話。

何かを学んだり、誰かと話をしたり。 新しいものだけななくて、旧いものを振り返ったりすると、新しい「気づき」を得る。 とても刺激的で、何とかして言語化してみるけれど、それでは足りないくらい心を動かされることもある。 その感動を活かしたいと思うことを「可能性の広がり」と呼ぶのであれば、単純なワタシは、毎日それを体験している。 Twitter然り。 Facebookもまた然り。 このnoteもまたまた然り。 さまざまな人の「思考」や「志向」に突き動かされ、可能性の広がりを感