12/27

・生きていることが罪。なのにさらに罪を重ねた。

・飛び降りようと思ってベランダに出て、地面を見下ろした。きっと死ぬのには足りない高さで、痛い思いをするだけだと思うと飛べなかった。わたしは未遂にもできない小心者だ。おなかがすいて、結局部屋に戻った。死にたかったけど、死ねない。わたしは本当に愚か者だ。

・死ぬのに理由が必要か?  きっと周りはわたしには死ぬ理由がないと考え、なぜ死んだのか疑問に思うだろう、でも死ぬのに理由なんかいるか?ただ生の苦しみから逃れたかっただけなのに、なんでそんなことを言うのか信じられない。そういうひとたち含めて、この世界すべて呪い殺してしまいたい。

・泣きながら帰ってきて、部屋で泣いていたら、寝ていたはずの母が来た。あたしがあまりにもでかい声で泣くから起こしてしまった。

・もうあたしは無理だ。卒業とか勉強とか進路とか薬とかカウンセリングとか、全部いやになってしまった。誰にも言葉をかけてほしくないし、誰にも助けてもらいたくない。だって死のうと思ったことがないひとにわたしの気持ちがわかるわけがないのだから。

・児相に行きたくない。閉鎖病棟に行きたくない。学校に行きたくない。家にもいたくない。

・わたしの居場所はない。あるかもしれないけど、わたしはそれを心地よいとは思えない

いいなと思ったら応援しよう!