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「朱雀帝のタタリ!?」眼病の恐怖

みなさん、こんにちは。
私、実は先週の土曜日から左目が真っ赤に充血して大変な目に遭っております。
朝の第一声が「目玉がイタイ・・・」でした。
(情けないですね)

一瞬愛猫オシリスさんに目玉をギュッと肉球で圧されたのかと勘違いしましたが、そんな感じの痛みではありません。
まさに「ものもらい」の気配・・・。

ちなみにオシリスさんに疑惑を持ちましたのは、夜中によく私が寝ているのか確認するために鼻をぷちっと私の瞼に圧し当てたり、肉球でぽんと確認したことがあったからです。

ともあれ、9月24日(土)に大阪に出張して25日(日)の催事に参加しなくてはならなかったので、私には病院に行くという選択肢はありませんでした。
しかも台風が迫っているので、飛行機の予約便を逃すわけにはいきません。
抗菌目薬を片手に羽田へと向かいました。
この目薬はものもらいになりやすい私の必需品。
ものもらいの兆候がみられると翌日には完治しているというスグレモノ。
それでも時間を追うごとに目は赤くなり、痛みは増してきます。
翌日にはさらに真っ赤に充血してしまいました。

見た目は結膜炎とみなさん心配してくださいましたが、気になるのは痛みです。
しかもかなりの激痛です。
通常結膜炎は痛みを伴わない眼病だそうですね。
しかし、痛い!!

「ハッ。これは、もしや朱雀帝のタタリ???」
先日明石の帖でかなり創作して朱雀帝の眼病を書いたばかりです。
亡き桐壺院が朱雀帝の夢に立たれ、帝を戒めるあの場面。
私はその桐壺院の強い眼差しに向かい合った帝の目が塞がれてゆくように光を失った情景を創作しました。
う~ん、不遜すぎてバチがあたったと真剣に思いました。

東京に戻り、昨日眼科を受診したところ、『強膜炎』という診断でした。
簡単に言いますと、結膜のひとつ下の層、というか膜、白目の部分が炎症を起こしていたのですね。
こちらは痛みがかなり伴うそうです。
しかも原因不明・・・。
再発もしやすい眼病、とのこと。

残念ながらお気に入りの目薬は効果が無く、ステロイドを含んだ目薬を処方されました。
今も目玉がイタイです(涙)
いつ治るかもちょっとわからないですね・・・。

やはり朱雀帝のタタリでは、と思わずにはいられません。

オシリスさん濡れ衣を着せそうになってスイマセン(汗
オシリス:「ほんとヒドイよねぇ・・・」

0928ブログ
愛猫オシリス

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